| 赤いユニフォームは判定で有利? |
Psychological Scienceの8月号によれば、赤のユニフォームを着た選手には青のユニフォームを着た選手よりも有利な判定結果が下される傾向があることが分かりました。
プレスリリース:http://cgi.uni-muenster.de/exec/Rektorat/upm.php?rubrik=Alle&neu=1&monat=200807&nummer=10177
ミュンスター大学(University of Münster)の3人の心理学者は、テコンドーの複数の審判に、赤のユニフォームと青のユニフォームを着た2人の選手の試合をビデオで見せ、42の試合それぞれについて判定を依頼する実験を行いました。
つぎに選手のユニフォームの赤と青をデジタル処理で入れ替えた同じ試合を見せ、同様に判定を行いました。

結果は、各選手が赤と青の両方を着ていたことになるにもかかわらず、赤のユニフォームを着た選手の得点は青のユニフォームを着た選手を平均で13%上回るという判定となりました。 青いユニフォームを赤に変えるとその選手の得点は上がり、逆に赤いユニフォームを青に変えるとその選手の得点は下がる傾向にあることも認められたとしています。
3人の心理学者は、ユニフォームの色が審判の「コンマ何秒の判定」に影響を及ぼし、それが試合を左右する可能性があることが実験で明らかになったとコメントしていますが、競り合いではなく一方が明らかに勝っている場合はその影響は少ないとも指摘しています。
さらにほかの色についても調査が必要だとしていますが、色に対する偏向が問題になりうる一部のスポーツでは、ルールの変更や電子機器の導入が必要になるのではないかと示唆しています。
ということは、今回深紅のユニフォームに身を包んだ中国の選手団は、審判の判定となる試合では非常に有利であると言えそうです。
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| 北京五輪、選手への期待 |
インターネット専門の調査会社マクロミルが先月、日中20〜59歳の男女1116人に対して実施した北京オリンピックに関する意識調査の結果が発表されています。
北京オリンピック 日中意識調査:http://www.macromill.com/r_data/20080717olympic/20080717olympic.pdf
それによれば、北京オリンピックに関心があるとした人は、日本で66%、北京・上海でほぼ100%となっています。
日本人が見たい競技・イベントの1位は、水泳(競泳)、2位がマラソン、3位は野球。 また、中国人が見たいのは、水泳(飛び込み)がトップで、開会式、陸上競技が上位となっていました。

日本人のオリンピックの楽しみ方としては、ニュース番組で見るが60%でトップでしたが、テレビ中継でリアルタイムに見るは56%で、中国の92%をかなり下回っていました。
さらに、自国の選手に期待することで日本は、メダルの獲得は問わないがベストプレーが49%、感動できるプレーが41%と多かったのに対し、中国では中国人としての誇りを世界にアピールすることが73%を占め日本人との意識の違いが見られました。
金メダルの獲得に対しても、中国では半数以上が期待しているのに対し、日本は19.8%と冷静な見方をしていることが伺われます。
いよいよ開幕を5日後に控え、何よりも平和の祭典が無事に終わってくれることを願ってやみません。
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| 岩村またも股間を狙われる |
フロリダに本拠地をおく、アメリカメジャーリーグ、デビルレイズは昨年オフからDevilの文字が取れて、タンパベイ・レイズ(Tampa Bay Rays)に変更され、ユニフォームやロゴも一新されました。
21日、同チームで活躍する岩村明憲内野手「1番・2塁」の様子が報道されていました。 ホームで迎えたアストロズ戦、8回の守備で1死、1・3塁からのサードゴロで併殺態勢に入った岩村に対し、滑り込んできた1累走者リーの股間を狙うタックルが炸裂。

さすがの岩村も1塁に送球できず、勝ち越し点を許してしまいます。 マドン監督は猛抗議しましたが、守備妨害は認められず。
ちなみに、2塁塁審は2006年のワールドベースボールクラシックで、米国―日本戦での判定変更で物議を醸したボブ・デービッドソン審判員でした。
これに奮起してか、結局試合は4x―3とタンパベイ・レイズのサヨナラ勝ちとなりました。
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| 東京競馬2週連続雪で中止 |
日本中央競馬会(JRA)は10日、積雪の影響により安全な競馬の施行に支障があるとして、東京競馬場でこの日の開催予定だった全12レースを中止しました。 今日、11日に代替競馬が行われるため、ここ日ノ出町駅は朝から競馬新聞を片手にJRAの場外馬券売り場へ向かう人の列が絶えません。
9日に京都競馬でもやはり積雪で中止となった3レース目以降の続行競馬が決まっているため、本来はレース予定のなかった今日、東西で中央競馬が開催されることになります。
東京競馬は先週3日にも雪で中止になっており、2週連続同一競馬場での中止は、87年12月6日、13日(第5回中山競馬2日目、4日目)以来20年ぶり。また、2日連続の雪による中止は01年1月27日、28日の東京開催以来7年ぶりとのことです。

10日の東京競馬場では正午まで約680人が除雪作業におわれ、滞在していた競走馬59頭のうち共同通信杯に出走する4頭を含む9頭がダートコースで軽めの調教で調整をしていました。
JRAによると、前日9日の午後6時半から10時半までに付近で強い降雪があり、積雪は芝コースで最大10センチに達しています。 また、10日午前5時の時点で芝コースには7センチの積雪が残り、ダートコースも砂と雪の固まりが残っていたため中止に踏み切ったとしています。
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| プロ野球始動 |
さて、プロ野球12球団は今日1日から一斉に春期キャンプをスタートさせます。 今年は全球団が国内で始動、3月下旬の公式戦開幕に向けて戦力アップを図ります。
西武の松坂大輔投手が米大リーグのレッドソックスに移籍したのに続き、今季は福留孝介外野手が中日からカブスへ、黒田博樹投手が広島からドジャースへフリーエージェント(FA)で移籍。 日本球界を代表する選手の流出が続く中で、日本ハムの大物新人、中田翔内野手(大阪桐蔭高)など新たな戦力の台頭が期待されるところです。
昨日までに巨人、ソフトバンク、西武の3チームは宮崎へ、あとの9チームは沖縄のキャンプ地に入っています。
沖縄本島組では、昨年日本一の中日が北谷町で落合博満監督のもと、連覇を目指す他、阪神はフリーエイジェントで広島から移籍した新井が宜野座村入りし、早くも体を動かしていました。 梨田新監督を迎え3年連続リーグ優勝を狙う日本ハムは名護市、高田新監督率いるヤクルトは浦添市で、また黒田、新井の主力2人が抜け補強が課題の広島は沖縄市で始動。 昨年は不本意な成績に終わった我がベイスターズも宜野湾市でスタート、1,2軍の選手の入れ替えを行って若手にもチャンスを与えたいとする大矢監督。 今年もあまり期待せずに応援させていただくとしましょうか…
沖縄の離島では石垣島で初のキャンプとなるロッテは、バレンタイン監督が念入りに球場の整備状況をチェック、 またパウエルの二重契約問題でもめるオリックスは宮古島入り。 今年も台風の目になるか、技術力プラス知識力で戦うと野村監督豪語する楽天はチャーター機で久米島へ。
一方宮崎では、昨年リーグ優勝しながらクライマックスシリーズで敗退した巨人が50年目のキャンプを、また今季限りで退任の意向を示しているソフトバンクの王貞治監督は就任14年目のシーズンを迎えています。 西武も南郷町で、球団30周目の節目に当たる今年渡辺新監督のもとで、何としても優勝を狙いたいとしています。
なお、オープン戦は2月23日から始まり、公式戦はパ・リーグが3月20日、セ・リーグが28日に開幕します。
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| シンジテマシタ |

パ・リーグ、クライマックスシリーズ(CS)は日本ハムが激戦を制し、2年連続日本シリーズ出場を決めました。 当初、新庄、小笠原の要が抜け不安視されていましたが、リーグ最少得点の打線ながらも少ないチャンスを生かし、投手を中心とした守りの野球が勝利を勝ち取りました。 しかし、何といっても地元北海道のファンの声援があったればこその快挙と言えるでしょう。
テレビ中継も減り人気低迷が叫ばれる中、札幌の熱狂は今後のプロ野球のあるべき姿を教えてくれているように思えます。
札幌ドームでのCS第2ステージは5試合すべて満員札止めで、連日4万2222人を動員。合計21万1110人は昨年までのプレーオフを含めた新記録となります。 球団には1試合当たり2億円を越える収入があり5試合でざっと10億円。 ファンクラブ会員も来期は8万人を目論んでいるそうです。
また、地元札幌のシンクタンク北海道未来総合研究所によれば、日本ハムV2による道内への経済効果はレギュラーシーズン約210億7000万円(前年比17億1000万円増)との試算が発表されています。 さらにCS5試合で26億5000万円に上っており、日本シリーズ全4試合が開催されれば、47億7000万円に達するそうです。
道内各地の百貨店やスーパーでは、今日から一斉に記念セールが行われています。

ところで試合終了後、ラグビーのように両チームのメンバーがお互いの健闘をたたえ合っている様子が報道されていました。 今までのプレーオフではあまり見られなかった光景ではないでしょうか。 両チームとも外国人監督だったことも影響しているのかも知れません。

日本ハムのヒルマン監督は今期での引退が決まっており、後任の梨田昌孝氏が20日に正式な就任発表を行う予定だそうです。 ヒルマン監督にはもうひとがんばりお願いしたいと思います。
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| プロ野球シーズン大詰め |
プロ野球シーズンも終盤を迎え、セ・リーグでは阪神、中日、巨人の上位3球団が試合ごとに順位が入れ替わるデッドヒートを繰り広げていますが、阪神の驚異的な追い上げでベイスターズは完全に蚊帳の外へ放り出された状態になってしまいました。
プロ野球人気の低迷打開策の1つとして今年から「クライマックス・シリーズ」制が導入され、リーグ優勝とは別に上位3球団で日本シリーズ出場権をかけて争われます。
まず第1ステージで2位と3位のチームが戦って、先に2勝したチームが第2ステージに進出、1位チームと戦うことになり、さらにこの試合で先に3勝したチームに日本シリーズ出場権が与えられます。
日本野球機構オフィシャルサイト : http://www.npb.or.jp/ シーズン中、早々に首位のチームが独走してしまうような場合には関心をつなげる効果がありそうですが、逆に今回のような接戦では水を差してしまうのではとの意見もあります。
パ・リーグも昨年までのプレーオフを変え、クライマックス・シリーズとして足並みをそろえています。 取りあえず3位までに入れば良いということになりそうですが、また別の事情もあるようです。 第1ステージは2位チームの本拠地、第2ステージは1位チームの本拠地で全試合を行うことになりますが、入場料とテレビなどの放映権は主催球団に入ることから、興行収入を考えると順位争いも重要になってきます。
しかしこの新制度もPR不足からか、今ひとつ盛り上がらっておらず、スター選手の大リーグ流出が続く中、人気低迷に歯止めをかけるのはなかなか難しそうです。
かつては球団のない地域ではほとんどが巨人ファンという実態がありました 最近は視聴率が取れないことから、テレビ中継が減ってしまったこともプロ野球離れにつながっているのではないでしょうか。潜在的な野球ファンは多いと思われますので、数字が取れないなら何で逃げられてしまったかを、まず考る必要があります。
地上波で放映しないからと、スカパーのプロ野球パックは結構な人気だそうです。 日本ハムや楽天に続く地域球団を作り上げていくことも、すそ野を広げる意味では望まれるところです。
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