東山歯科クリニック  ~Information~
三浦での開業以来通算25年となりました。これからも身近な話題や、プライベートなことなど気ままに報告したいと思います。お暇な時にふらっと立ち寄っていただければ幸いです。
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海老名市,小学生まで医療費無料に
海老名市(5月現在の総人口:126,368人)は7月1日より、小児医療費の助成対象を現在の小学校就学前から小学6年生までに拡大することを発表しています。
なお保護者の所得制限などは設けず、小学生までは通院や入院時の本人負担が一律無料となります。

同市では0歳児から小学校就学前までの通院医療費と、中学3年生までの入院医療費の助成を行ってきました。
また小学6年生までの助成は、県内では3町村で実施していますが、市部では初めてのことだそうです。
少子化対策として、家庭の経済的負担の軽減を図るとしています。

対象人数は従来の約8200人から約1万5500人に増え、予算負担は約4億6330万円を見込んでいます。
また、県は10月1日から4歳以上を対象に通院1回につき200円、入院1日につき100円の負担金を本人に課すことを画策しており、各市町村からは反対の声も上がっていますが、同市ではこの料金も負担するとしています。

内野優市長は「子育てがしやすい環境というイメージを持ってもらい、若い人たちに多く住んでもらいたい」とコメントしています。

そもそも小児医療費の無料化などは国が真っ先に取り組んでこなければいけなかった問題でもあります。
将来を見越したこうした負担は先行投資と考えれば決して無駄にはならないでしょうし、必要のない道路を整備するよりはるかに有意義です。


ただし、医療の現場としては今回の海老名市ような場合、診療報酬の請求方法が他の地域と異なることから、事務上の手続きでの混乱も予想されます。願わくば、今後はせめて県単位での実施が望まれるところです。
混乱は後期高齢者医療制度でもうたくさん。


たぶん私は買いません


ところで、海老名市の名産と言えば「いちごわいん」だそうですが、甘さを抑えたリニューアル版が7月上旬から発売になるようです。


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立体商標って何だ?
コカ・コーラの瓶が他社商品と識別できる形状として、「立体商標」と認められるかどうかが争われた訴訟の判決で、知的財産高等裁判所は29日、「極めて強い識別力がある」と判断し、立体商標登録を認めなかった特許庁の審決を取り消しています。

判決の中で飯村敏明裁判長は「コカ・コーラの瓶入り商品は1957年の国内販売の開始以降、驚異的な販売実績を残し、特徴を印象付ける広告も重ねられ、ブランドシンボルとして認識されている」と指摘。
商標登録を受けられると結論付けました。

この形はやはり…
       画像をクリック


容器として立体商標が認められたのは初めてのことで、原告の「ザ コカ・コーラ カンパニー」(米国)の日本法人「日本コカ・コーラ」(東京)によると、容器の商標登録は米国やロシア、中国など数十ヵ国で既に取得しているそうです。

判決では識別能力がある理由として次の点が上げられています。
(1)同じ形状の無色容器を示した原告側の調査で6~8割の人が商品名を「コカ・コーラ」と回答した。
(2)形状に関する歴史やエピソードなどを解説した本が多く出版されている。
(3)同じ特徴を持つ容器の清涼飲料水は流通していない。


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ナノ炭素が熱いぞ
名古屋大大学院工学研究科の堀勝教授らのグループが、新素材として注目される微細な炭素結晶を壁状に加工した「カーボンナノウオール」に、窒素を加えることで電気伝導を制御し、半導体としての特性を持たせることに成功しています。


カーボンナノウォール



シリコンなど、従来の半導体素材に比ると電気が流れる速度を100倍以上にすることができ、パソコンなど多くの電子機器の性能アップが期待されるとのこと。
研究成果が26日付の米科学誌「アプライド・フィジクス・レター」(電子版)に掲載されています。

Electrical conduction control of carbon nanowalls(ABSTRACT)

堀教授らは、黒鉛を薄いシート状にした炭素結晶を石英製の基板上に垂直に並べ、高さ約700nm(ナノメートル:10億分の1m)、厚さ約10nmのカーボンナノウオールを作製。
作製の過程で、炭素と結合すると電気を通しやすくなる性質を持つ窒素を一定量加えるなどの方法によって、半導体としての電気伝導の制御に成功しました。


同じく炭素結晶でナノテクノロジーの中核素材となった「カーボンナノチューブ」においても、半導体の性質を持たせることが可能であることは以前にも紹介したところです。
しかし、カーボンナノチューブの場合には作製の際の基板が金属に限られ、集積回路(IC)内の部品との相性が悪いなどの点で実用化が困難とみられていました。


ところで、カーボンナノチューブの生みの親、「ミスターカーボンナノチューブ」とも言われている飯島澄男名城大教授に「カブリ賞が授与されたことをロイター通信が伝えています。

Reuters Latest News :http://www.reuters.com/article/latestCrisis/idUSL28699205

カブリ賞は米国で航空機関連の会社を興し財をなしたノルウェー出身の企業家フレッド・カブリ氏が新たに創設した科学賞で、飯島教授はナノテクノロジー部門で米コロンビア大の研究者との共同受賞となっています。

カブリ賞はカブリ財団とノルウェー政府が授与し、宇宙物理学と神経科学の部門でも計5人が受賞。
ロイター通信によると、各部門の賞金額はそれぞれ100万ドル(約1億円)だそうです。


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リラ( Lilas)来る
ちょうど2週間前のこと、家に帰った時に癒されるために何か動物がほしいと長女が言い出しましたが、そのまま聞き流していました。

以前にも子どもの情操教育にはペットをかわいがることも大切だとして、ザリガニやコイ、ハムスターといった小動物を飼ったこともありましたが、ご多分にもれず結局世話する係は私になってしまいます。

しかしわが家で動物を飼うに当たっては、パートナーが大の動物嫌いだという大きな問題があります。

小さい時に犬に追いかけられたことがトラウマになっているのか、外では遠くに犬を発見すると道を変えるか、私や長女を盾にしてやり過ごすのがいつものパターン。


そんなパートナーが、どういう心境の変化か突然、ペットショップで子ネコを予約してきたとのこと。
なんでも、そのネコと目があった瞬間ビビッと来たとかで、さらにネコを抱いてみたというからビックリ。
今まで直接彼女が動物に触れることなどまずあり得なかっただけに、天変地異の前触れでなければと願うばかりです。


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高層ビルの風下で大雨が降る
首都大学東京の高橋日出男教授(気候学)らの研究チームの調査によれば、都会の高層ビル群の風下に当たる地域では、局地的な大雨が降る危険性の高いことが分かりました。

地表付近を吹く風がビル群との摩擦で滞留、行き場を失って上昇気流となり、風下に大雨を降らせる雲ができるためと分析しています。幕張メッセで開催中の日本地球惑星科学連合大会(25~30日)で発表するそうです。

高層ビル群 風下に大雨



高橋教授らは、気象庁やJR、東京都が東京都心部に設置した計90カ所の観測点で、1991年から2002年の6~9月、気象庁が「強い雨」に分類する時間雨量20mm以上となったケースから、台風の影響によるものなどを除いた226件を抽出しました。

風向き別に分類すると、東風の時に大雨となったケースが105件と最多。
うち新宿の高層ビル群風下(西側)に当たる中野から世田谷区にかけてはほかの地域と比べ強い雨の頻度が高く、約15%の計15、6件に上りました。

南風では、高層ビル群が広がる新宿や池袋の風下に当たる板橋区周辺で、北風の時は渋谷から霞が関の風下に該当する目黒から港区で強い雨の頻度が高くなりました。
また、西風の時には強い雨となったケースが少ないことがも分かっています。

風向きによって上昇気流が起きやすい場所をシミュレーションした結果、おおむね強い雨の頻度が高い地域の風上に位置することが確認されました。

高橋教授は「都市部の大雨はヒートアイランド現象の影響が大きいが、建築物による地面の凸凹も影響しているのだろう」とコメントしています。


新宿の高層ビル群の中を歩くととにかくいつも風が吹いていて、時に吹き飛ばされるのではないかと身の危険を感じることさえあります。
以前からこれは少なからず気象に影響を与えているのではないかとは思っていました。
私の実家のある下北沢付近は、ちょうどビル群の西側にあたりますが、言われてみれば新宿に高層ビルが建ち始めてから突然の大雨に見舞われることが増えたようにも感じます。


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脳機能マッピング
脳の各部位がどのような働きをしているかについてを明らかにして、脳を地図に見立てて図などを作成することを脳機能マッピングと呼びます。

大脳皮質は大脳の表面に広がる神経細胞の灰白質の層で、見る、聞く、さわる、味わう、においをかぐという感覚の「五感」や、運動、言葉や記憶、思考などの高度な機能を果たしていますが、現在多くの脳機能マッピングは大脳皮質が対象とされています。

脳の研究に当たってはヒトに類似しており、倫理的に実験がしやすいことから主にサルの脳が使われます。
侵襲的な実験も可能であり、こうした研究の成果が実際に臨床の場でも役立っています。

前頭前野



26日付の英科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に発表されている論文によれば、人間などの思考を支える「推論」をつかさどる脳細胞が、額のすぐ後ろにある大脳の前頭前野に存在することを、玉川大脳科学研究所(東京都町田市)と北海道大、専修大の共同研究チームがニホンザルを使った実験で解明しています。

Reward prediction based on stimulus categorization in primate lateral prefrontal cortex(Abstract):http://www.nature.com/neuro/journal/vaop/ncurrent/abs/nn.2128.html


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今年の夏も暑くなりそう
今月に入ってからもすっきりしない天気が続き、このまま梅雨入りしてしまうのではないかと気が滅入る毎日です。
気象庁が発表した6~8月の3カ月予報によれば、3カ月間の平均気温は、東日本は平年並みか高く、それ以外の地域でも高いと予想。
記録的猛暑だった昨年のようになるかは不明ながらも、暑い夏になりそうだとしています。

日本の夏に高温をもたらすとされる「ラニーニャ現象」は終息の見込みですが、日本列島の気温に影響を与えるフィリピン東海上付近の対流活動は活発となり、高温が見込まれます。
ただオホーツク高気圧の出現や寒気の南下で、一時的に気温が下がることも予想されるようです。

ダイポールモード現象:http://infohdc.blog55.fc2.com/blog-entry-252.html

降水量は全国的に平年並みで、2月発表の「暖候期予報」の北日本は平年より多く、西日本と奄美・南西諸島で少ないとした予想を修正しています。

 【各月の予報】
 6月 曇りや雨の日が多い。北日本は天気が数日周期で変わる。沖縄・奄美は晴れる日が多い。
 7月 北日本の天気は数日周期で変わる。東・西日本は前半は曇りや雨、後半は晴れる日が多い。
    沖縄・奄美は晴れる日が多い。
 8月 晴れる日が多いが、北日本は数日周期で変わり一時、曇りや雷雨となる。


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やっぱりあった中皮腫の危険
注目のハイテク素材カーボンナノチューブ (CNT)について初めて紹介したのは1年半ほど前になります。
ブログの中でも触れていたことですが、画期的な新素材である半面、肺中皮腫を引き起こすアスベスト(石綿)と形状が似ていることから、大量に流出した場合、環境にどのような影響が出るか分からず、研究には慎重な対応を求める意見もありました。

 「カーボンナノチューブ」って何だ?:http://infohdc.blog55.fc2.com/blog-entry-34.html


新技術に関する科学誌「ネイチャー・ナノテクノロジー」(電子版)は20日、カーボンナノチューブが肺に中皮腫を引き起こす可能性があると警告する調査結果を公表しています。

 Carbon nanotubes introduced into the abdominal cavity of mice show asbestos-like pathogenicity in a pilot study(abstract):http://www.nature.com/nnano/journal/vaop/ncurrent/abs/nnano.2008.111.html


英エディンバラ大学のケネス・ドナルドソン教授らは、長繊維状と短繊維状のカーボンナノチューブ、長繊維状と短繊維状のアスベストファイバーを、それぞれマウスの腹腔に注入する実験を行いました。

その結果、長繊維状のカーボンナノチューブは、長繊維状のアスベストファイバーと同様肺に深く浸透し、長さがあるために肺の自浄作用で除去することができず、肺がんや悪性中皮腫を引き起こすことが確認されています。
しかし短繊維状のチューブや湾曲したチューブにはアスベストのような働きはみられませんでした。

なお大気中のカーボンナノチューブにおいては吸入可能かどうか、吸入された場合肺まで届くかどうかなどについてはまだ分かっていないとのこと。

既に日用品にも使われはじめ、今さらいわれてもといった感が無きにしも非ずですが、中皮腫はアスベストの場合でも肺細胞に取り込まれた繊維の物理的刺激によって発生するとされており、飛散して大量に吸入する恐れのないものに関しては問題ないようにも思われます。

飯島澄男教授によって91年に発見されたカーボンナノチューブですが、プラスチックのように軽量で鋼鉄のように強靭なことから、件の長女のテニスラケットをはじめ、新薬や電池、エレクトロニクスなどさまざまな分野で活用されており、市場規模は今後4~7年で、20億ドルに達するともいわれています。

しかし、将来に禍根を残さないためには、カーボンナノチューブを使った多くの製品が市場にもたらされる前にさらなる研究と、安全性に対する十分な検証が必要だろうと研究者たちは訴えています。


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きれいな日本語
教育出版の旺文社が小学生から高校生までの「実用日本語語彙検定」の受験者を対象に日本語についてのアンケート(有効回答数11,010 人)を行っています。

『第5 回 ことばに関するアンケート』:http://www.obunsha.co.jp/files/document/080417a.pdf

その中で、「食べれない」「来れます」などのら抜き言葉について聞いており「食べれない」は58.1%が正しい日本語であるとし、71.4%が使うと回答しています。
また「来れます」も68.3%が正しいとし、55.3%が使うと答えるなど、ら抜き容認のほうに傾きつつあることが分かります。

敬語についてはたとえばと謙譲語とを取りちがえている言い方「先生もこの本をお読みしますか?」を使うと答えたのは14.1%にとどまりましたが、日本語として「正しい」という回答も48.5%ありました。
つまり敬語のしくみの基本が身についていないために使えないと見る向きが正しいようです。

一方、「言いたいことが伝われば、きれいな日本語を話さなくてもよいと思うか」という質問には「そうは思わない」が60.2%を占め、きれいな日本語を使おうとする意欲はあるようです。

なお「あなたは日本語が好きですか?」との質問に対しては68.4%が好きと回答、嫌いは4.4%と少数でした。

日本語の大きな変化の流れにあって、ら抜き言葉は市民権を得たかに思われますが、やはり自分が使う段になると抵抗があります。

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地産地消の拡大を
中国製のギョーザショック、米国産牛肉のBSE問題など、食の安全を脅かすニュースが後を絶たないようですが、輸入に頼らざるを得ない日本の食糧自給率についてはブログでもたびたび話題に取り上げてきました。

  食料自給率が低下:http://infohdc.blog55.fc2.com/blog-entry-215.html
  ギョーザショックが訴えるもの:http://infohdc.blog55.fc2.com/blog-entry-400.html


この食糧自給率で一般的に使われるのがカロリーベースと呼ばれる計算方法ですが、計算式上、人口が多いと低く出ることから、地域別に見た場合農地面積が狭く人口が多い都市部ではより深刻な数字となっています。

【カロリーベース総合食料自給率】
国民1人1日当たりの国内生産カロリー÷国民1人1日当たりの消費カロリー

【生産額ベース総合食料自給率】
生産額=価格×生産量で個別の品目の生産額を算出し、足し上げて一国の食料生産額を求める
国内の食料総生産額÷国内で消費する食料の総生産額


都道府県別食料自給率(カロリーベース)
上位下位
 1位北海道   195%  1位東京都       1%
 2位秋田県   174%  2位大阪府       2%
 3位山形県   132%  3位神奈川県      3%
 4位青森県   118%  4位埼玉県      11%
 5位岩手県   105%  5位愛知県・京都府 13%
                              (農水省発表、2006年度概算値)


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南大門再建へ
韓国文化財庁は韓国国宝第1号の南大門(崇礼門)の放火事件から100日を迎えた20日、全焼した同門を4年後の2012年までに再建すると発表しています。
計画によれば、日本の植民地時代に壊れた門左右の城郭の一部も復元して本来の姿に近い形になるほか、指摘されていた防火対策の不備を、赤外線感知器などの設置で強化するとしています。


崇礼門



李健茂(イ・コンム)文化財庁長は「現在、崇礼門の地盤は100年前より1.6メートル高くなっている状態なので詳しい調査を経て、従来の地盤の高さに合わせる計画だ」とコメントしています。
崇礼門は1900年に電車の軌道を敷いたことで地盤が上がり、城郭が1907年に撤去されており、修復によって周囲の地盤が低くなれば、今より高く雄壮な姿になるものと期待されます。

復旧工事は10年に開始。
なお再建にあわせ展示館を新設する構想もあり、全体事業費は約250億ウォン(25億円)の見通しだそうです。


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光でON-OFFする磁石の開発
赤い光を当てると磁石になり、緑系の光を当てると元に戻る新しい化合物を東京大学理学系研究科の大越慎一教授らのグループが発見、磁場無しで書き込める新しい磁気ディスクの開発にもつながる成果として、米化学会誌ケミストリー・オブ・マテリアルズに発表されています。

Crystal Structure, Charge-Transfer-Induced Spin Transition, and Photoreversible Magnetism in a Cyano-Bridged Cobalt−Tungstate Bimetallic Assembly (Abstract): http://pubs.acs.org/cgi-bin/abstract.cgi/cmatex/2008/20/i09/abs/cm703258n.html

 
Chemistry of Materials の表紙

Co3[W(CN)8]2(ピリミジン)4・6H2O の結晶構造、色相および可逆的光磁性(Ferromagnet:強磁性体、Paramagnet:常磁性体)。ケミストリー・オブ・マテリアルズの5月13日号~6月17日号までの表紙としても掲載。


この化合物は、金属元素のコバルトとタングステンを、炭素と窒素が並んだ「シアン」と、有機化合物の「ピリミジン」でつないだ構造で、3種類の原料を水に溶かして簡単に合成できるそうです。

この化合物に近赤外線レーザーを当てると、永久磁石のような強い磁性を示しました。
また緑系のレーザーを当てると磁石の性質が消えて元に戻り、何度繰り返してもこの性質は失われませんでした。
大越教授は5年前にも光で磁性が出たり消えたりする化合物をみつけていますが、今回は約5倍も強い磁場になっています。

磁石の性質は、物質中の電子の自転(スピン)の方向がそろうことで現れます。
この化合物は、コバルトとタングステンの電子のスピンが封じ込められて自由にならない状態にあります。
赤い光を当てると、電子の一部が解放されてスピンが自由になり、自由になったスピンがシアンを仲介役として方向をそろえて強い磁石の性質が現れます。

また緑系の光を当てると再び電子が封じ込められて磁石の性質が消えます。
さらに化合物の色が、近赤外線を当てると赤、緑系の光を当てると青に変わるのも特徴です。

この性質は、絶対温度40℃(マイナス233℃)で現れるため実用には課題がありますが、大越教授は「コバルトとタングステンを結ぶシアンの“橋”の数を増やせば温度は上げられるはず」としています。

ハードディスクのような記憶媒体に利用すれば磁場なしで書き込めるようになり、また現れる磁性が強いため理論的には現在の10倍の密度に情報が記録可能なことから、今後新たなメディアへの道をひらく画期的技術として注目を集めることになるかも知れません。

東京大学大学院理学系研究科化学専攻(プレスリリース): http://www.s.u-tokyo.ac.jp/press/press-2008-09.html


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プロフィール

Kiyoshi Higashiyama

Author:Kiyoshi Higashiyama
1981年 東北歯大卒、歯科医師免許取得
      東京医歯大 第2口腔外科入局
1985年 健保川崎中央病院 口腔外科医長
1991年 三浦市にて歯科診療所開設
2007年 横浜市中区に移転
・横浜市歯科医師会会員
・日本口腔外科学会会員

Hobby:猫にこだわる、元祖アキバ系

星陵フィルハーモニー管弦楽団結成に参画、特に現代音楽には造詣が深い。

スキーは学生時代からアルペン競技をかじり、expertを自任。
シーズン中は道央エリアを中心に活動するが、ススキノでの目撃情報多数。

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