東山歯科クリニック  〜Information〜
横浜移転後、2度目の秋となりました。これからも身近な話題や、プライベートなことなど気ままに報告してみたいと思います。お暇な時にふらっと立ち寄っていただければ幸いです。
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熱中症対策に水分補給を
猛暑に見舞われた昨日、関東各都県でも熱中症の症状を訴え、病院に搬送される人が相次いだようです。

熱中症の予防には日射を防ぎ、通風を確保することはもとより、水分の補給が欠かせません。
のどの渇きは軽い脱水症状のサインであり、その段階で体重の3%の水分が失われているといわれています。
体内の水分が足りなくなると疲労物質の乳酸ができやすく、動きが悪くなるといったデータもあります。

成人男性の体重の60%は水であり、水分は栄養の運版、老廃物の排泄、体温調節など生命維持にとって不可欠の存在です。

水分は、皮膚、呼気、尿、便から体外に放出されるため、これを補うためには通常1日に1500〜2000mlの摂取が必要になります。
しかし、これを一気に取ろうとしてもヒトは水をためておけないので尿になって出てしまうため、数時間ごとに150〜200mlずつこまめに取るのがポイントです。

また、腸での吸収しやすさなど、効率を考えると水分の温度は5〜15℃が望ましいといわれています。
また、暑いだけなら通常の水でもいいですが、激しく汗をかくスポーツ時には、汗で失われた塩分を補ってやる必要があり、スポーツドリンクが推奨されます。
塩分は筋肉を動かすのに必要な成分で、スポーツドリンクには補充に適当な0.1%〜0.2%の塩分とより吸収を早めるために糖分が添加されています。

ただし、糖質が気になる場合にはノンシュガー、ノンカロリーを選択するか、塩分濃度は確保しながら水で薄める取り方もあるそうです。

運動後の体重の減少は、すなわち汗による水分減少ですから、体重計を活用して水分補給をするようにと専門家は指摘しています。


また最近では高齢者の熱中症が増加しています。
お年寄りは体温を調整する自律神経の働きが低下していることに加え、エアコンを嫌ったり、トイレが近くなるのを避けるために水分をあまりとらない傾向があります。
また加齢でのどのかわきに気づきにくいこともあると思われます。

たとえ運動はしていなくても、不感蒸泄といわれる呼気中や皮膚から失われる水分は1日に約900mlとも言われています。
とにかく、のどのかわきを感じる前に、こまめに水分をとるとることをお勧めします。
寝る前、起床時、入浴の前後にコップ1杯ずつを目標にしましょう。


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プロフィール

Author:Kiyoshi Higashiyama
1981年 東北歯大卒、歯科医師免許取得
      東京医歯大 第2口腔外科入局
1985年 健保川崎中央病院へ出向
      口腔外科医長
1991年 三浦市にて歯科診療所開設
2007年 横浜市中区に移転
・横浜市歯科医師会会員
・日本口腔外科学会会員

Hobby:猫にこだわる、元祖アキバ系(JA1DEY)。
日比谷高校在学中よりオーケストラに所属し、特に現代音楽には造詣が深い。
スキーは学生時代からアルペン競技をかじり、expertを自任。シーズン中は道央エリアを中心に活動する。