東山歯科クリニック  ~Information~
三浦での開業以来通算25年となりました。これからも身近な話題や、プライベートなことなど気ままに報告したいと思います。お暇な時にふらっと立ち寄っていただければ幸いです。
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大地震は来ると思うが備えは?
9月1日の防災の日を前に、明治安田生命保険が今月始めに、全国20~59歳の男女1199人を対象にネットにより「震災に関するアンケート」を実施しています。
それによれば、9割以上の人が将来的に自分の住む地域で大地震が発生すると考えている一方、震災対策を講じているのは全体のおよそ半数にとどまることが明らかになっています。

震災に関するアンケート調査:http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/release/2008/pdf/20080828.pdf


アンケートでは、93.1%の人が大地震が「発生すると思う」と回答し、そのうち約3割が5年以内に発生すると考えていました。
また巨大地震の起こる可能性がとりわけ高いとされる、東海地方では117人の回答者全員が、将来に大地震が発生すると思うと答えています。

しかし震災時の備えとしては、防災グッズの用意など準備を「特に何もしていない」との回答は48.7%に上り、被災に対する無防備ぶりが浮き彫りになっています。

さらに、災害時に心配なことはとの質問(複数回答)に対しては、86.4%が家族の安否を上げており、ライフラインの確保の76.2%を上回っていますが、連絡が取れない場合に家族と落ち合う場所を決めている人は18・5%と、8割以上の人が危機感に対して具体的な対策が追いつかない現状が伺われます。


また、震災時に持って逃げたいものとしては、現金がトップで、次いで携帯電話、水と続いており、ペットや家族の写真を上げた人もいました。

アンケートを実施した明治安田生命では「災害に対して具体的にどんな準備をしていいか分からない人が多いのでは」と分析しています。


番外編では「地震・雷・火事・○○?」として、災害以外に心配なものはとの質問(複数回答)には、「老後の生活」を上げた人が67.3%と最も多く、「家族の健康」58.0%、「自分の健康」55.5%と続いていました。
また世相を反映してか、「食品の安全性」、「強盗・泥棒・通り魔等」も上位にランクされているのが印象的でした。


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今年も学力テストの結果が発表に
文部科学省は29日、小学6年と中学3年の全員を対象に昨年に続き今年4月実施した「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)の結果を公表しています。

 平成20年度全国学力・学習状況調査 調査結果について:http://www.nier.go.jp/08chousakekka/index.htm


テストは昨年同様、小学校6年の国語と算数、中学3年の国語、数学の2科目で、基礎的知識を問うA問題と知識が活用できるかをみるB問題を出題したほか、子供の学習状況や生活環境についての調査も行われています。

結果は国語と算数・数学の各教科で、A問題の平均正答率64~74%に対し、知識の活用力をみるB問題では50~62%と10%以上の差があり、やはり昨年と同じ傾向が見られています。

資料を分析して自分の意見を書くなどの知識の活用は、国際的な学力調査でも日本の子供たちの、苦手とされている分野であり、学習指導要領でも重要課題とされたところです。
文科省は昨年と同様「知識の活用に課題がある」との分析に加え、今年は「知識・技能の定着に一部課題がみられた」とも指摘、テスト結果が現場の教育にまったく役立っていないことが伺われます。

都道府県別では、小6の国語A・B、算数A・Bとも昨年に続き秋田がトップで、青森、福井、富山、東京などが上位を占めました。
中3は国語Aが秋田、国語B、数学A・Bは福井が最高で、東京や京都は今回のテストに参加しない私立中に進学する傾向があり、平均程度でした。
小中とも、下位層は沖縄、大阪、北海道、高知などで、前年度とほぼ同じでした。
やはり前年同様、都道府県ごとの平均正答率の格差が目立ち、中学数学ではトップとの差は20%以上にも及んでいました。

また各教科の平均正答率が昨年に比べ8~16%低下したことに対し、文科省は「昨年よりもやや難しい内容だった」と説明、過去の調査と同一の問題で正答率が上がっていることなどを挙げて「学力は低下していない」と強調しています。



ところで毎年全員を対象に実施される全国学力テストには、60億円もの巨費が投じられており、膨大なデータの一方で、詳しい分析や、それを生かした対策が遅れていることから自民党の一部からも疑問の声や、不要論も浮上しています。

文科省は来年以降も続ける方針だそうですが、目的は単に学力の傾向を知るためであって、まして今回の結果も大きく変わらなかったことを考えれば、サンプル調査や数年おきの実施でも十分なのではないでしょうか。
何か他に利権がからんでいるのではないかと勘ぐりたくもなります。

文科省は数字を並べた資料を学校や教育委員会に提供し「結果を分析し、活用を」と呼びかけていますが、現場は様々な子どもの集合体であり教育は数値では測れないとして、結果の丸投げを疑問視する声が強まりそうです。


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地震の原因は海底に沈む富士山級の山
茨城県沖ではほぼ20年ごとに繰り返し発生しているマグニチュード(M)7級の地震が、大陸の岩板(プレート)の下に潜り込んだ海山(かいざん)によって引き起こされていることが東京大学地震研究所の探査で初めて確かめられています。

東大地震研究所プレスリリース:http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/koho/press/kaizan2008/

繰り返す地震は、鹿島灘沖ほぼ60~100kmの範囲で発生しており、最近では今年5月、その前は1982年にM7の地震が起きています。
同研究所で海底を音波探査したところ、高さ約3000m、幅約50kmで富士山と同規模の海山が深さ約10kmに沈み込んでいることが分かりました。
この海山は、陸側のプレートの下に沈み込む太平洋プレート上にあり、既に全体が陸側プレートの下に潜り込んだ状態で、約70万年前から動き始め、現在も山状のまま沈み込み続けており、ふもと部分が陸側プレートに引っ掛かっています。

海山によって引き起こされる地震の仕組み

周辺はプレートの摩擦が弱く大地震が起きにくい場所と考えられていますが、海山の凸部がプレートに引っかかることでM7級の地震を起こしているのではないかと予想されていました。
探査の結果、予想に反して過去の地震の震源は海山から外れた周辺部に広がっていました。

望月公廣助教によれば「海山前面のプレート同士が強く固くくっつく固着域として働き、ある時急激にずれて地震を起こしている。本来は小さな地震が多数起きるはずが、海山が沈んで力がかかることで、小地震がまとまってM7級の地震になるのではないか」としています。

なお、東海や北海道、九州でも海山が潜り込んでいるとされています。
今後は沈んだ海山の大きさから、起きる地震の規模を推定するのが課題とのことです。

なお論文が29日発行の米科学誌サイエンスに発表されています。

Weak Interplate Coupling by Seamounts and Repeating M 7 Earthquakes(Abstract ):http://www.sciencemag.org/cgi/content/abstract/321/5893/1194


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長崎原爆の原料製造炉が史跡に
米エネルギー省内務省は25日、第2次世界大戦中、長崎に投下された原爆のプルトニウムを製造した西海岸のワシントン州の原子炉が、アメリカ合衆国国定歴史建造物に指定されたことを明らかにしています。
米政府はこれまでに2500近い建造物や地域などを同様に国の史跡に指定し、内務省が保全に当たっています。


Hanford Site


指定されたのはハンフォード核施設にある「B原子炉」で、大戦末期の1944年9月に世界初の核兵器用原子炉として完成、マンハッタン計画の中核を担ってきました。
同原子炉で製造されたプルトニウムは翌年、ニューメキシコ州で行われた人類初の核実験に使われ、8月9日に長崎に投下された原爆「ファットマン」の原料にもなっています。


「ファットマン」の原料はここで製造された


内務省のリン・スカーレット副長官は、「同施設のB原子炉は、米国技術の英知を極めたものであり、間違いが生じる隙もない、米国人のすばらしい建造物である証」と称賛しており、指定理由については「マンハッタン計画を技術面で理解するのに不可欠な場所。第2次大戦の終結を早めた」と説明しています。
また「第2次世界大戦終結に果たした役割により、B原子炉は大きな歴史的意義を持っている」ともコメント。


原子炉は冷戦用兵器製造も行われましたが、68年に稼働を停止。
老朽化が進み、放射能汚染から解体計画も持ち上がりましたが、地元などからの要望で指定が実現しました。

マンハッタン計画関連施設では、ニューメキシコ州トリニティ核実験場など他に4ヶ所が指定を受けています。
なお広島に投下された原爆に使われた濃縮ウランの出所については明らかになっていませんが、一般には米ニューメキシコ州ロス・アラモスにある実験用原子炉であったとされており、こちらは指定を受けてはいません。


原子炉の歴史建造物に指定は、原爆投下が大戦終結を早め、多くの米兵の命を救ったとする米側の史観を反映するとともに、核兵器開発を顕彰していることから、被爆者らからの反発を招くものと思われます。


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牛やシカが地磁気を感知?
放牧中の牛や休息中のシカは、南北を向いている場合が多いことから地磁気を感知する能力を持っている、とするドイツとチェコの国際チームの研究論文が、25日付の米科学アカデミー紀要(電子版)に発表されています。

Magnetic alignment in grazing and resting cattle and deer(Abstract):http://www.pnas.org/content/early/2008/08/22/0803650105.abstract

今まで渡り鳥や回遊魚、ある種のモグラとコウモリは地磁気を感知することは知られていましたが、大型哺乳類では初めての証拠とのこと。

チームによれば、衛星写真をインターネットで閲覧できる「グーグル・アース」を使って、世界中の308カ所の牧場にいた牛8510頭の体の向きを分析したところ、ほぼ南北方向が統計上最も多いことが分かりました。

また衛星写真とは別に、チェコ国内の野生のシカと雪上に残ったシカの休息跡、241地点、計2974頭分を地上から観察した結果も同様で、シカを直接見ることができたケースでは草を食べたり休んでいる時には頭を北へ向けていることが多いことが明らかになっています。

さらにチームは太陽の位置や風向きと、体の向きとが無関係であることも確認しています。

ところで人類においても、潜在能力を引き出すことによって方向音痴が克服できるようになる・・・
なんてことにはならないでしょうね。

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国産食品を買う人が増加
NTTレゾナント日本総合研究所がまとめた食生活に関するインターネット調査によれば6割以上の人が、国産の食料品購入を以前よりも増やしていることが分かりました。
また一方、冷凍食品の購入や外食を減らした人も5割近くに上っているなど、中国製ギョーザ中毒事件や相次ぐ食品偽装の影響もあってか、消費者が利便性よりも安全性への志向を強めている実態が浮き彫りになっています。

調査は今年6月27日~7月1日「gooリサーチ」登録モニターのうち、食料品を週1回以上購入している人、1059人を対象に行われています。

食料品に関するアンケート:http://research.goo.ne.jp/database/data/000846/index.html


食品について不安を感じる事柄(複数回答)として、最近の食品価格高を反映して「穀物不足による価格高騰」を上げた人が85.3%と最も多く、「異物混入」80.3%、「鳥インフルエンザ」78.0%と続きました。

食品や食事の習慣について3年前に比べどう変化したかの質問に対しては、国産食品の購入が「増えた」と答えた人は22.1%、「やや増えた」が42.2%で、計64.3%が国産品をより重視するようになったと回答しています。

また、家庭で手作りの料理をする頻度は「増えた」と「やや増えた」を合わせると39.3%に達しています。

一方、減少の回答が目立ったのは冷凍食品を購入する頻度で「減った」と「やや減った」が計47.2%。
外食も「減った」と「やや減った」を合わせて46.9%でした。
缶詰・レトルト食品や総菜の購入も減少の回答が増加より多く、NTTレゾナントは「手間がかかっても安全な食事をしたいという意識が高まっている」と分析しています。


3年前との比較


また、国内の主要コンビニエンスストアに対するイメージについての調査では、認知している人のうち、非常に安全・安心なイメージがあるのは「ナチュラルローソン」、次いで「セブンイレブン」という結果で、総じて、全国展開するナショナルチェーンのコンビニエンスストアが上位を占め、ローカルチェーンのコンビニエンスストアは下位に留まっていました。

同様に、主要なスーパーに対しても非常に安全・安心なイメージがあるのは「紀伊国屋」で、続いて「成城石井」「クイーンズ伊勢丹」「明治屋ストアー」と、生活者は高級スーパーに対して安全・安心なイメージを持っていることも分かりました。


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キラーT細胞の攻撃の仕組みを解明
私たちの身体は常に、体内に入り込んでくるウィルスやがん化した細胞などに対し、それを排除しようと免疫細胞による防御機構が働いています。

T細胞はTリンパ球とも呼ばれ、免疫反応の司令塔ともいうべき細胞集団で、異物の侵入を察知すると、直接外敵を攻撃したり、他の細胞に異物の情報を知らせる分子を放出したりするようになります。
異物の情報を他の免疫細胞に知らせ、免疫応答を調節するT細胞は「ヘルパーT細胞」、病原体に感染した細胞やがん細胞に分解酵素を注入するなどして破壊する役目を担うT細胞は「キラー(細胞傷害性)T細胞」と呼ばれます。
T細胞は、胸骨の下にある胸腺と呼ばれる臓器で共通の前駆細胞から作られることは分かっていますが、前駆細胞の分化や情報の伝達など詳しいメカニズムについては不明な点もあります。

徳島大学の安友康二教授らのチームは、キラーT細胞が攻撃のきっかけを知る仕組みを解明し、24日付の米科学誌ネイチャーイムノロジー電子版に25日発表しています。

Notch2 integrates signaling by the transcription factors RBP-J and CREB1 to promote T cell cytotoxicityabstract(Abstract):http://www.nature.com/ni/journal/vaop/ncurrent/abs/ni.1649.html

それによれば、異変を感じたほかの免疫細胞から出る伝達物質が、キラーT細胞の表面にあるノッチ2という分子と結合することで攻撃が始まっていることが分かりました。
チームはマウス実験などで、ノッチ2が働かなかったり伝達物質が出なかったりすると免疫機能が低下し、感染症による死亡率にも差が出ることを確認しています。

安友教授は「薬剤などでノッチ2への刺激を制御できれば、がんや感染症治療に役立つかもしれない」とコメントしています。


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ウコンの成分から記憶力を高める化合物
カレーに使われるスパイス、ウコン(ターメリック)は南アジアを中心に、アフリカ、中南米の各大陸の熱帯から亜熱帯にかけて広く分布し、500年程前に、インドや中国南部から薬草として沖縄に渡って来たとされています。
ショウガ科に属する多年草で美しい花を咲かせ、国内では主に沖縄、種子島、石垣島、屋久島、奄美大島、鹿児島などで栽培されていますが、沖縄はその中でも日本最大のウコン栽培地です。
沖縄がまだ琉球王国として栄えていた時代から今日まで、秘薬<うっちん>として用いられたウコンの、薬用として使われる部分は、根茎と呼ばれる根っ子の部分です。

ウコンの仲間は世界中で50種類ほど認められていまが、そのうち日本産で私たち日本人になじみが深いものが、春にピンクの花を咲かせる春ウコン(キョウオウ)、秋に白い花の咲く秋ウコン(ウコン)、ガジュツ(紫ウコン)の3種類です。


食用として身近なところでお世話になっているウコンには、1000種類以上の成分があることがわかっており、国立医薬品食品衛生研究所での分析結果によると、クルクミンをはじめアズレン、カンファーなど多くの有効成分が含まれています。

主成分であるクルクミンは、弱った肝臓の働きを回復させる生薬として珍重されていますし、二日酔いに効果があるとして、私も常日頃からお世話になっています。


辛さが選べる5段階、takeout もOK。
当院真向かいに登場した“GoGo Indian Curry House”のランチ。


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たんす預金30兆円
22日、日銀が発表した試算結果によれば、銀行や信用金庫などの普通預金の総額は今年3月末段階で約310兆円で、その4割にあたる120兆円は消費や住宅購入、定期預金、あるいは株式や社債といったリスク資産にまわらず、ほとんど利息が付かない普通預金のまま休眠状態にあることが明らかになっています。

日銀レビュー:銀行券・流動性預金の高止まりについて

また家庭内にため込まれている「たんす預金」も、世の中に出回っているお札の発行枚数75兆円のうち4割にあたる30兆円に上るとしています。

1990年代後半以降、低金利や金融システム不安などがあり、2002年のペイオフ部分解禁では高齢者が定期預金を取り崩し、一気に自宅のたんすへのシフトが加速したものと思われます。
目の検査ではないかと思われるような金利の上、銀行が破綻した折りには元本1000万円とその利息までしか戻って来ないとなれば、虎の子を危険な目に遭わせたくないのは当然のこと。

日銀によれば、90年代前半には、市中にある1000円札と1万円札の枚数はそれほど変わりはありませんでしたが、今年6月現在で1万円札が1000円札より38%多くなっています。
これは、1万円札だけを使った決済だけが増加してとは考えづらく、増加分は保有されている可能性が高いと分析しています。
1000円札でたんす預金をすると保管場所がかさむため、1万円札をためる国民の貯蓄行動が影響したとしており、30兆円のうち14兆円は古い1万円札ではないかとみられています。


こうしたお金の主な保有者は60歳以上の高齢者とみられ、金融システム不安やペイオフ解禁で定期預金を取り崩した後、ゼロ金利政策が解除されましたが、今までのところ金利の緩やかな上昇に対してあまり反応していない構図が浮かび上がっています。

日銀では、高齢者は金利感応度が相対的に低いことから、先行き、金利が多少変動しても、それが小幅に止まる限りは、高齢者の銀行券、流動性預金の保有は大きく変わらず、高止まりを続けるものとみています。
ただし、金利の先行き次第では、高齢者の資産選択行動が再び大きく変動する可能性にも十分注意する必要があるとしていますが、昨今の物価上昇のあおりを受け、高齢者の懐のひもはいっそう堅くなるばかりのようです。


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「親知らず」からips細胞
産業技術総合研究所の大串始主幹研究員らのチームは21日、抜歯した「親知らず」に含まれる細胞から、新型万能細胞「iPS細胞」をつくることに成功したことを、東京都内で開かれたシンポジウムで発表しています。

iPS細胞はこれまで、主に皮膚からつくられていました。

チームが使ったのは、10歳の女児が歯科医で抜いた親知らずから取り出した「間葉系幹細胞」という未分化な細胞で、数年間凍結保存してあったものを解凍し、iPS細胞を最初につくった山中伸弥・京都大教授が皮膚に組み込んだ4種類の遺伝子のうち、がん遺伝子を除く3遺伝子を導入したところ、iPS細胞ができたとしています。


間葉系幹細胞の単離
抜歯にて歯胚摘出。接着状態の間葉系幹細胞抽出。骨、肝臓、神経の分化誘導を行う。


間葉系幹細胞は種々の臓器に分化できるとされ、骨髄から取り出すことも出来ますが、産総研では一昨年、抜歯した親知らずの歯胚から未分化の間葉系幹細胞を単離・増殖することに成功しています。
また歯胚の酵素処理などによって得られる1個の細胞を増殖させて、クローン細胞を樹立し、そのクローン細胞を試験管内で骨、肝臓、神経へ誘導。さらに動物実験によって骨組織と肝臓の再生にも成功したことも発表されていました。


大串研究員によると、将来の医療応用には、拒絶反応の少ない細胞を素早く準備するため、さまざまな白血球型(HLA)のips細胞をバンク化しておくのが現実的ですが「たとえ皮膚でも一般の人からもらうのは簡単ではない。捨てられる親知らずなら集めやすい」と指摘。
ips細胞を長期保存する方法はまだ確立されていませんが、当面は間葉系肝細胞の形で保存しておけば、将来のバンク整備にも役立つとしています。


親知らずを抜歯した場合、抜いた歯は患者さん自身が持ち帰りたいとの希望がない限り、他の医療廃棄物とともに業者に委託され、捨てられてしまうのが通常です。
今回iPS細胞づくりに使われた細胞は長期保存も可能であり、今後再生医療の研究や、将来の臨床応用の可能性を広げる成果として注目されます。


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「北京五輪」経済効果イマイチ
第一生命経済研究所が20日明らかにした推計によれば、北京オリンピックの日本国内での経済効果は、今まで開催された過去20年の夏季オリンピックの平均額に届かず、最高だった4年前のアテネオリンピックを大幅に下回る見通しとなることが分かりました。

オリンピックやワールドカップといった世界的な大型イベントでは、家電製品などの売り上げが大幅に伸びる「特需」が期待できることから、量販店などではにわかに活気づくのが常でした。
しかし今回は、景気低迷や食品などの相次ぐ値上げを背景に、個人消費が盛り上がっていないことを示しました。

同研究所の試算では、今年4月から9月にかけての北京オリンピックの経済効果は6158億円で、国内総生産(GDP)の押し上げ効果は年率換算で0.11%で、1984年のロサンゼルスオリンピック以降に開かれた夏季五輪の経済効果の平均額約7000億円を下回る見通しとしています。

金、銀、銅メダル計37個を獲得し、メダルラッシュに沸いた04年のアテネオリンピックの特需は8075億円で、GDPを0.16%押し上げており、特に普及率がまだ低かった薄型テレビやDVDレコーダーの売り上げ増が経済効果に寄与したとしています。 

同研究所の永浜利広主席エコノミストは「北京五輪商戦は、国内景気の後退局面にぶつかっており、経済効果は限定的ではないか」とコメントしています。

わが家でもそうでしたが、今回は開催が隣国のため時差がほとんどなかったことから、リアルタイムに日本選手の活躍を見ることができたことと、応援はするものの、心情的にあの国の演出をビデオに録画したりわざわざ新しいテレビを買ってまで見ようという気が、今ひとつ起こらなかったというのが本音ではないでしょうか。


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視覚刺激で脳の発達をコントロール
理化学研究所(埼玉県和光市)脳科学総合研究センターのヘンシュ貴雄チームリーダーらが、視覚刺激によって目から脳にタンパク質が運ばれ、幼児期の脳の発達のタイミングが決まることを、マウスの実験によって突き止めたことが明らかになっています。
脳の発達の仕組み解明により、弱視などの神経疾患の治療の手掛かりになることが期待されます。

プレスリリース:http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2008/080808/detail.html

脳は、幼年期に周りの環境から得た体験や経験に適応しながら、神経回路を機能的に作り変えて発達していきます。
この脳が活発に神経回路を作り変える時期を「臨界期」と呼び、脳の研究はもちろん、幼児期の教育の対象ともなっています。
大人に比べ、子どもの方が語学やスポーツといった習い事の上達や習得が早いのはこのためですが、臨界期がどんな仕組みで起きるのかはよく分かっていません。


視覚をつかさどる脳の視覚野も幼児期に臨界期があり、期間中に片目をふさぐなど視覚刺激が十分に与えられないと、ふさいだ方の目に弱視などが起こり、さらに臨界期が終わってしまうと回路が固定され治療は困難になります。

同研究所、神経回路発達研究チームはマウスの脳の視覚野を調べ、胎児期に脳を作る遺伝子Otx2が、人々の体験・経験に応じて脳を発達させる働きもあることを世界で初めて発見しています。
そしてこのOtx2によって作られるOtx2ホメオタンパク質が、幼年期の経験の積み重ねにより、正常に臨界期を促すことことを突き止めました。
このタンパク質は胎児の脳を作るときに働くことは分かっていましたが、生後の役割については不明でした。

さらに、このタンパク質は網膜で作られ、外側膝状(しつじょう)体という中継所を経て、脳に運ばれることが分かりました。


Otx2ホメオタンパク質の新しい作用機構



マウスを暗室で育てて視覚刺激をなくすと臨界期が来ませんでしたが、臨界期の始まっていないマウスの脳にこのタンパク質を注射すると臨界期と同じように神経の組み替えが活発になるなど、臨界期を人為的に操作することにも成功しました。

チームでは「脳の発達プログラムが、脳の内部で決まっているのではないことが分かった。目などの末梢器官に誘導されて脳の可塑性が操作できるのは、まったく新しい考え方」とコメントしています。

Otx2ホメオタンパク質の新しい作用機構の発見は、脳に触れずに外部からの刺激を与えて臨界期を再来させることによって、固定してしまった神経回路の組み替えを促し、弱視の治療など神経疾患の症状を軽くする新たな治療法の開発につながることが期待されます。


今後チームでは、網膜から脳までタンパク質がどのように移動するかについての解明と、嗅覚や皮膚などの感覚の臨界期にも、同じタンパク質がかかわるのかどうかも課題だとしています。

なお、論文が8日付けの米科学誌セルに発表されています。

Experience-Dependent Transfer of Otx2 Homeoprotein into the Visual Cortex Activates Postnatal Plasticity(Summary):http://www.cell.com/content/article/abstract?uid=PIIS0092867408008398&highlight=Otx2


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プロフィール

Kiyoshi Higashiyama

Author:Kiyoshi Higashiyama
1981年 東北歯大卒、歯科医師免許取得
      東京医歯大 第2口腔外科入局
1985年 健保川崎中央病院 口腔外科医長
1991年 三浦市にて歯科診療所開設
2007年 横浜市中区に移転
・横浜市歯科医師会会員
・日本口腔外科学会会員

Hobby:猫にこだわる、元祖アキバ系

星陵フィルハーモニー管弦楽団結成に参画、特に現代音楽には造詣が深い。

スキーは学生時代からアルペン競技をかじり、expertを自任。
シーズン中は道央エリアを中心に活動するが、ススキノでの目撃情報多数。

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