東山歯科クリニック  ~Information~
三浦での開業以来通算25年となりました。これからも身近な話題や、プライベートなことなど気ままに報告したいと思います。お暇な時にふらっと立ち寄っていただければ幸いです。
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GFPを使い有害金属検出に新手法
宇都宮大学農学部前田勇准教授(微生物工学)らの研究グループが、緑色蛍光タンパク質(GFP)を利用し、ヒ素やカドミウムなどの有害金属の有無を容易に検出できる手法を開発、論文がオランダの専門誌に発表されています。

  Application of fluorescent protein-tagged trans factors and immobilized cis elements to monitoring of toxic metals based on in vitro protein–DNA interactions


前田准教授らは、様々な環境変化に順応して生きている微生物の能力を有害物質バイオセンサーとして活用できないかと、微生物のもつタンパク質と環境中の有害物質、あるいはタンパク質とDNAの相互作用について研究を続けてきました。

新手法では、特定の有害金属と結び付く性質を持つタンパク質の一種とGFPを融合させた組換えタンパク質と,その結合領域DNAをセンサー素子として利用しています。

組換えによる人工タンパク質と検体を容器に投入、容器内には金属と結び付かずに余った人工タンパク質が付着するよう特殊な加工が施してあり、金属と結び付いた分を洗い流し、容器に付着した分の光量を測定します。
金属濃度が高ければ付着は少なく弱い光になり、逆に濃度が低ければ付着は多く、強い光になる仕組みです。

これまで有害金属を調べるには大がかりな装置を必要としましたが、この手法によればその場で検査が可能となるほか、所要時間も約30分と迅速、かつコスト面においても10分の1程度に圧縮できるとのこと。
さらに、人工タンパク質は粉末にできるため、保存性も良く測定装置も手で持ち運ぶことができます。
グループでは関西電力の協力を得て、1~2年後の実用化を目指すとしており、今後食品や土壌の安全確認をはじめ、発展途上国での井戸水検査など、多方面での活用が期待されるところです。


前田准教授は「現段階で有無が分かるのはヒ素とカドミウム、鉛の3種。他の有害金属も調べられるようにし、所要時間も5分にしたい」とコメントしています。」

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米国でシリーバンドブーム
全米の小中学生の間で、シリーバンド(おバカな輪ゴム)と呼ばれる、動物や乗り物などをかたどったカラフルな輪ゴムが人気を集めているそうです。

  Silly Bandz, the Bracelets That Spring Off Shelves(NYTimes)

  Popularity of 'silly bands' has soared along with annoyances(Washington Post )


値段は1袋24個入りで約5ドルですが、一時は売り切れ続出でなかなか手に入らなかった時期もあったとのこと。
最近では最も一般的なSilly Bandzの他にも競合するメーカーからZanybandz、Funky-Bandz、Crazy Bandsなどといった同様の製品がこぞって発売されています。

いくつものバンドをブレスレットのように身に着け、希少品を競って、友達同士で交換するのが楽しみのようです。
またネットオークションなどでの取引も活発に繰り広げられています。
しかしこうした過熱ぶりが、勉学へ与える影響、また学校内でトラブル発生への懸念などから、持ち込みを禁止する学校も相次いでいます。


silly bandz 4      silly_bandz 3


そんな中ワシントン・ポストが伝えるところによれば、文字バンドを利用して書き取りの練習をしたり、学校での優れた活動に対してご褒美として与えるといった新たな利用法も紹介されています。

このためワシントンと近郊の教育委員会では特に持ち込み禁止などの措置は取らず、9月の新学期以降の流行が続くかどうか見守ることにしているそうです。


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飲んで効く“虫除け剤"開発へ
蚊が嫌う柑橘系の香料を飲むと成分が毛穴から発散し、蚊が寄りつかなくなる効果があるとの実験結果を、第一三共ヘルスケア(東京都)が発表、内服タイプの虫除け剤開発につながるとして注目されています。

同社が行った実験では、食品添加物として用いられる数種類の柑橘系香料を経口投与したマウスと投与していないマウスを、雌のシマカのいる容器に入れ観察を行いました。
その結果、香料のうち最も効果が高かったのはシトラールで、投与から1時間後には、5分間にシマカが皮膚にとまる回数は約4分の1に、また血を吸う回数も約5分の1に減ったことが確認されました。

なお、投与量は体重50kgの人に換算すると数mg~数十mgに相当し、飲み薬として非現実的な量ではないとしています。

実験では血を吸われる回数が最大で5分の1に減少したことから、同社は内服用虫よけ剤としての商品化を視野に特許を出願しています。
これまでにも、蚊を寄せ付けなくする塗り薬やスプレータイプなどには、天然の昆虫忌避剤として柑橘系の香料やレモングラスなどが利用されていますが、内服タイプの虫除け剤は前例がないとのこと。


さらに同社では、体全体を隈なくバリアできるメリットを強調しながらも、研究開発部の塙雅明企画グループ長は「商品化するなら、安全性や効能で相当な証拠をそろえる必要がある」と慎重なコメントをしています。
今後、実際に内服の虫除け剤が登場するかどうかについては、流動的なようです。


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北京にトンネルバス
渋滞が深刻化する中国・北京市で道路をまたいで走るユニークな公共交通機関「トンネルバス」が実用化に向けて動き出しています。

中国各紙が伝えるところによれば、大通りの両側に簡易軌道を設置し、それをまたぐ形で鉄道のような車両を走らせて、一般車はその下をくぐり抜けて走行する仕組みになっています。


トンネルバス


トンネルバスは道路上のスペースを一切取らず、一般車両や従来型バスの利用が減るため交通量を20~30%減らす効果が期待できるとのこと。
また、環境に優しい電力と太陽光エネルギーで駆動。
建設費用は1km当たり約5000万元(約6億2000万円)と、地下鉄の10分の1程度に抑えられる上、1編成当たり1000人超と輸送能力においても地下鉄に引けをとりません。

現在、モデル車両を製造中ですが、同市西部の門頭溝で全長9kmの路線を建設し、来年7月より走行実験を始める予定だとのこと。
また、安全面などで問題がなければ、来年末には営業を開始するとしてます。
将来的には空港などを結ぶ、全長189kmの路線網を建設する計画も進められているそうです。







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日本人の生活はぜいたく
世界自然保護基金(WWF)ジャパンのレポートによれば、世界中の人が日本人と同じ暮らしをしていたら、地球が2つ以上必要になるとの分析結果が公表されています。

同基金では「エコロジカルフットプリント」という指標を用いて、日本の生活が地球の環境に与えている負荷を示すとともに、生活様式の見直しを求めています。

  エコロジカル・フットプリントで見る、日本がかけている地球への負担


報告書は、日本人は国土が本来供給できる量に比べ、7倍近くぜいたくな暮らしをしていると指摘。
WWFジャパンは「過度に輸入に依存する食生活を見直し、廃棄される食料や二酸化炭素(CO2)の排出量を減らして、環境負荷を下げる努力をすべきだ」としています。


エコロジカルフットプリントは、人間が生きていくのに必要な食料を生み出す耕作地や漁場、生活に伴って排出されるCO2を吸収する森林や海などを合わせた面積で示される指標です。
地球を踏みつけた足跡との意味で、研究者らは世界の単位面積当たりの資源供給量で換算したgha(グローバルヘクタール)という単位を用いています。
国民1人当たりの数値は地域ごとに異なる環境負荷を比較するのにも使われます。

この数が高ければ環境への圧力が強い国、つまりその生活を支える上で広大な地球の面積を必要とする国ということになります。

日本の場合、国民1人あたりのエコロジカル・フットプリントは4.1ghaでした(2006年)。
ところが、地球1個分が持つ生産力・収容力を世界人口1人あたりで計算すると1.8ghaにしかならないことから、日本の数値は、約2.3倍に相当します。

すなわち、世界中の人々が現在の日本と同じ生活レベルで暮らしたとすれば2.3個分の地球が必要になってしまう計算になります。


日本の国土が供給できる資源などの量は世界平均の3分の1にすぎず、不足分の水産物や木材、穀物などは輸入により補っており、生産と消費のバランスは極めて悪い状況にあります。

指標には資源供給とは別に、人が排出するCO2吸収に必要な森林や海の面積も含まれています。
日本人のエコロジカルフットプリントは1961~2006年に2倍に増加しましたが、特にカーボン・フットプリント(CO2吸収分)の伸びが著しく、最近は全体の6割以上を占めるようになりました。

また日常生活の中に存在するエコロジカル・フットプリントをみると、とりわけ食料が大きな割合を占めています。
しかし、このうち日本国内で食べられることなく廃棄されているものが、年間で1380万トンにも達しているとのこと。
この廃棄量は、全世界で食料援助にまわされている量の1.7倍にもなるとのショッキングなデータもあります。


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理系の方が高収入だった
京都大学経済研究所西村和雄特任教授らの研究によれば、大学の理系学部出身者の年収は文系学部出身者より平均100万円も多いことが分かり、これまでの文系の方が高収入であるとする通説を覆す結果が明らかになっています。

京都大学同志社大学立命館大学の共同研究チームは、インターネット調査会社を通じ、同社の調査協力者に性別や年齢、学部、年収を回答してもらい、国公私立大学を卒業した2152人のうち、専業主婦や離職者らを除いた1632人(文系988人、理系644人)のデータを分析しました

それによれば、平均年収は文系の約583万円に対し、理系は約682万円と大幅に上回りました。
さらに、5歳刻みで年齢別の年収を推計したところ、25~60歳まで、いずれの年齢においても理系が文系より高くなっており、25歳で約60万円だった差は年齢とともに徐々に広がり、60歳では約168万円に拡大していました。
また、入学難易度を偏差値から3段階に分けた場合でみても、各難易度で理系が文系を上回っています。

西村特任教授は「理系離れが進むが、文系出身者の方が生涯賃金が高いとの説が一部にあったが、異なる結果となった。理系は技術を身につけることで、より広い範囲の職業を選べることが理由の一つではないか」としています。


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偏頭痛の遺伝子を発見
偏頭痛は頭の片側のみに発作的に発生し、ズキンズキンと脈打つような痛みや嘔吐などの症状を伴いますが、発症の詳しい仕組みについては解明されておらず、神経細胞の過剰な興奮が原因とみられ、様々な誘発因子が指摘されています。

東京大学医学部の関常司講師(腎臓病学)やベルギーガストフイスベルグ大学などの研究チームが、偏頭痛の原因遺伝子のひとつを発見し24日付の米科学アカデミー紀要(電子版)に発表されています。


  Defective membrane expression of the Na+-HCO3− cotransporter NBCe1 is associated with familial migraine


関講師らは、腎臓などの細胞膜で働き、全身の水素イオン濃度の調節に関する「NBCe1」という遺伝子に異常がある人の中に、偏頭痛の患者がいることに注目。

培養細胞を使った実験などから、この遺伝子が脳内でも重要な役割を果たしていることを突き止めました。
遺伝子に異常があると神経細胞の興奮を抑制する水素イオン濃度の調節ができなくなり、偏頭痛につながるとしています。


偏頭痛は国内に約1000万人の患者がいるとされ、月に1~2回、多い人では週に1~2回痛みが起こり4時間から3日にわたり続きますが、治まると何の症状も残りません。
今後、偏頭痛の詳しい原因究明や、この遺伝子をターゲットにした新たな治療薬の開発が期待されるところです。


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嗅覚検査でアルツハイマー診断
アルツハイマー病は、βアミロイド蛋白と呼ばれる異常な蛋白質が脳全般に蓄積するために、脳の神経細胞が次第に萎縮し、知能や身体全体の機能が衰えていく進行性の疾患で、根本的な治療法はありません。

また初期症状は、人や物の名前を忘れるなどの記憶障害から始まりますが、アルツハイマー病に移行するまでの間に、「軽度認知障害(MCI)」という予備段階が存在する事が分かっています。
この段階では日常生活は支障なくできるので周りの人でも発見するのが困難ですが、MCIの段階で投薬や非薬物療法など対策を始めれば、アルツハイマーへの移行や病気の進行を食い止める効果が高くなるといわれています。


今回、認知症・アルツハイマー病研究の専門家としてメディアにも登場する鳥取大学医学部の浦上克哉教授(生体制御学)らの研究グループが、早期のアルツハイマー病を、においの検査で見分ける手法を開発したことが明らかになっています。


これまでの研究からMCIに先だって、においを識別する能力が低下することが分かっており、これを応用した検査の実用化が急がれていました。
浦上教授らはこれまでにも、アロマセラピーによって嗅覚を刺激することにより、認知症が改善されたとの実験結果を発表するなど、嗅覚が認知症の治療の決め手となるとして研究を続けてきました。 


グループでは、日本人になじみのあるヒノキやメントールなど12種類のにおいを選択し、ごく早期での病気の判別を可能にしました。

認知症の簡易テストや診察で早期アルツハイマー病とされた平均約80歳の早期患者33人と年齢の近い非患者40人に対し、12種類のにおいを嗅いでもらい識別する検査を実施しました。
また、早期患者には脳の画像診断などから病気の有無の確認を行っています。


検査に用いたにおい


12種類のうち5種類以下しかかぎ分けられなかった人を「異常あり」として判定。
その結果、従来の認知症簡易テストでは30点満点中24点以上とテストでは病気と判定できなかった、ごく早期の患者においても85%で嗅覚異常が見つかりました。

グループでは、今後さらに精度を上げるほか、自費でも気楽に受けられるよう安価な検査として実用化を目指すとしています。


40代以上の人に「あなたが一番なりたくない病気は何ですか」と質問すると1位はがん、2位が認知症だそうですですが、65歳以上ではトップは認知症だそうです。
高齢化社会となっている日本では、認知症にかかっている人の数も年々増加しており、85歳以上の3~4人に1人が該当するとのデータもあり、今やがんなど生活習慣病と並ぶ国民病の一つとして対策が待たれるところです。


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盲目のネコが米大陸を横断
11日付の米紙サンフランシスコ・クロニクル(電子版)などがミステリーとして伝えたところによれば、サンフランシスコの動物虐待防止協会から昨年5月に行方不明になった盲目の黒ネコ「ジャック・ダニエルズ(Jack Daniels)」が今月、4000km以上離れたニューヨークで発見され話題を呼んでいます。

  Abducted cat's trek from S.F. to N.Y. a mystery


同紙は「(いきさつを聞こうにも)ジャックはニャーと鳴くだけだ」とし、どのように米大陸を横断したのか謎のままだと報じています。

ジャックはウイルス感染による角膜の異常でほぼ盲目となり、同協会で兄弟ネコ「ジム・ビーム」と寄り添って生きていました。
2匹とも篤志家にもらわれる予定となっていましたが、ジャックは何者かに連れ去られ、行方不明となっていました。

ニューヨークで見つかった際、埋め込まれたマイクロチップに記録されていたナンバーからジャックと判明。
体調は良く、サンフランシスコに移送した関係者は「すてきなネコだから、別れを告げなければならないのが悲しかった」とコメントしています。


Jack Daniels 2


マイクロチップは直径2mm、長さ約12mmのガラスで覆われた円筒形の電子標識器具で、イヌやネコなど動物の個体識別等を目的として、背側頚部(首の後ろ)の皮下に埋め込んで使用されます。
内部のICチップには世界で唯一の15桁のナンバーがメモリーされており、専用のリーダーから発信される電波によってデータを読み取ることができます。

迷子や地震などの災害、盗難や事故などに際しても、このナンバーをデータベースに登録された情報と照合することで、埋め込んだ動物病院や飼い主が特定できるメリットから、最近ではペットショップで購入時に既にマイクロチップが埋め込まれているイヌやネコも多くなってきました。

動物を他国から入国させる際にマイクロチップの装着を義務付けている国も多く、日本の検疫でも、入国に当たってはマイクロチップを装着していない動物は180日の係留が必要となるため、事実上マイクロチップの装着は必須となっているようです。


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医学部で留年者が急増
最近、一部の医学部において3月に卒業できずに、再度6年生となる留年者が増える傾向にあり、医学生の間に不安が広がっているそうです。

ちなみに都内にあるT大学医学部では、09年3月の卒業予定者129人のうち43人が卒業延期となったほか、他の多くの私大医学部でも2桁の留年者を出していますが、その基準や理由については大学によってまちまちで、不透明な点もあるのが現状のようです。


このように各医学部が卒業者数を制限しようとする背景には、医師国家試験の「合格率」を上げたいとする思惑が絡んでいます。
国から大学へ給付される補助金は、医師国家試験の合格率が一定の条件を満たす必要があり、その合格率は卒業生の数をベースに算定されるため、合格が見込めない学生は受験させずに留年させるというからくりが隠されています。

大学側は留年生者を出すことにより補助金のカットを免れ、さらに授業料も余分に入ることから経営的にも大きなプラスとなります。
また、メディアが発表する「医師国家試験合格率ランキング」において上位となれば、翌年の受験志願者の増加にもつながるでしょう。

一定の能力を満たさない学生に対し留年という処置が取られるのは本人や社会のためにも当然だとしても、大学側が補助金を念頭に学生の評価を決定していることには疑問が残ります。



文部科学省高等教育局私学部私学助成課によれば、新卒で国家試験を受験する者の合格率が70%未満の大学は、国からの特別補助金の一部がカットされますが、当該年度を含む過去3年度の平均合格率が70%以上の場合はこの限りではないとしています。

条件を満たさない場合にカットされる具体的な金額については、単科の医科大学においては約6億5000万円~8600万円という08年のデータがあります。

なお国公立大学においては、合格率が交付金の額に影響することはありませんが、近年のメディアによる煽りの影響からか、合格率を競う風潮が波及しているようです。

「見せかけの合格率」の裏側には多くの留年者、退学者、放校者や、卒業判定保留として国家試験受験に待ったをかける大学がある一方、ドロップアウトを出さないためにカウンセラーなどを中心としたチームを組んで積極的に医学生をバックアップし、原則的に6年生全員を受験させてきた大学など様々です。


医学生は学業が忙しくアルバイトもままならないため、留年による1年分の学費を捻出と、さらに1年分の医師としての給料を失う負担は小さくないものと思われます。
また、ただでさえ浪人率や学士入学率が高く、平均年齢も他学部より高いことから時間的な負担もかなりのものでしょう。

医師1人を養成するには、少なくとも1億円がかかるといわれています。
医師不足による医療崩壊という現状を考えた時、補助金や合格率ランキングといった大学の利益や面子のために、大量留年者を出して医師になる時期を遅らせることは、医学生のみならず社会にとっても損失にほかなりません。


そもそも医師国家試験を、臨床医以前に卒後臨床研修に進むための最低限の質を担保する資格試験であると捉えれば、医学部の教育のレベルは、その合格率だけで評価するべきものではないことは明らかです。


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高速道路無料化実験
民主党が政策の一つとして公約に掲げた高速道路無料化に向けた社会実験が、今年6月から実施されているところです。
対象は37路線50区間で、全高速道路の約2割の計652kmにわたり、来年3月まで続けられるとのこと。

北海道内でも道央自動車道・岩見沢~士別剣淵間などで実施されており、今回の旅行では私たちも無料化の恩恵に与ったところです。

無料化社会実験区間


当初国土交通省では、一般道の渋滞が減り観光客も増えて、物流が活性化されるとの予測を発表していましたが、一方で鉄道路線の乗客激減や一般道周辺の店の客足が落ちるなど、その功罪が見え始めています。

特に、今回利用した道央道の無料区間と並行して走るJR函館本線の滝川~旭川駅間では影響が最も大きく、平日で10%、休日は14%も客が減ったとのこと。


空飛ぶペンギン     支笏湖畔にて


今回お世話になった網走バスの運転手さんの話によれば、7月以降この区間の車の量は2~3倍に増えているそうです。
それに伴い、追い越し車線を走る乗用車が多くなり、また急に車線変更をするなどマナーの悪い車が増えているとのこと。

最も、それでも私たち内地から来た人間の目には渋滞などとは無縁な高速道路に見えますが、これまで車はポツリポツリしか走っていなかっただけに、車間距離を保つのに気を遣うことが多くなったとしています。
さらにこれから冬に向かい、雪道でこんな運転をされたら、事故が増えるのではないかとの不安を漏らしていました。


今回の社会実験には約1000億円の税金が投入されているそうですが、意外にも社会実験自体を知らない人が6割に達しているとのこと。
渋滞のない北海道では、30分程の余裕をみれば、一般道でも変わらず到着できることから、これだけのカネがあるなら雇用対策に回してほしいとの声もあります。

高速道建設に費やした30兆円の債務の行方に加え、地球温暖化対策との整合性の問題もからみ、今後無料化には入念な検証と見直しは避けられないでしょう。


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ホンキートンクが閉店
長いことお世話になったススキノホンキートンクが10月23日で31年の歴史に幕を下ろすことになりました。

そもそも私が北海道へ頻繁に行くようになったのも、このお店の存在がきっかけとなっています。
いつ行っても「お帰りなさ~い」と迎えてくれるアットホームでくつろげる雰囲気が多くのホンキートンクフリークを生み出してきた所以でしょう。

出入りの多いススキノにあって、30年間変わらぬスタイルを続けてきたこと自体、貴重な存在だったともいえます。

遠藤社長とホンキートンクで


先月もお伝えしたように、無くなってしまう前にと、来月家族を従えてボトルを開けにやってきました。

今回の来札にあたり、お世話になっている遠藤木型の遠藤社長に声をかけたところ、夜遅い時間にもかかわらず駆けつけてくれました。

今回は、旅行日程の関係で工場にお邪魔することができませんでしたが、改めて予定を組みたいと思っています。


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プロフィール

Kiyoshi Higashiyama

Author:Kiyoshi Higashiyama
1981年 東北歯大卒、歯科医師免許取得
      東京医歯大 第2口腔外科入局
1985年 健保川崎中央病院 口腔外科医長
1991年 三浦市にて歯科診療所開設
2007年 横浜市中区に移転
・横浜市歯科医師会会員
・日本口腔外科学会会員

Hobby:猫にこだわる、元祖アキバ系

星陵フィルハーモニー管弦楽団結成に参画、特に現代音楽には造詣が深い。

スキーは学生時代からアルペン競技をかじり、expertを自任。
シーズン中は道央エリアを中心に活動するが、ススキノでの目撃情報多数。

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