東山歯科クリニック  ~Information~
三浦での開業以来通算25年となりました。これからも身近な話題や、プライベートなことなど気ままに報告したいと思います。お暇な時にふらっと立ち寄っていただければ幸いです。
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栄養剤で水質浄化
京都大学大学院農学研究科 育種学分野の谷坂隆俊名誉教授らのグループが、ビタミンなどの栄養剤を投入することで水質を浄化する方法を開発し、このほど秋田県大潟村の池を使った実験で効果を確認。
今後、農業用ため池などを低コストで持続的に浄化できるとして注目されるところです。


栄養剤で透明度が改善


水質浄化には、これまで微生物や凝集剤を大量に投入するなどの方法が行われてきましたが、効果が一時的だったり、生態系への影響やコストなどの面で課題がありました。

谷坂名誉教授は、水質浄化に役立つ微生物を活性化させるビタミンやアミノ酸が含まれる栄養剤を用いる方法を開発。
汚泥が蓄積した大潟村の水量約3000万トンの池に、栄養剤計54リットルを投入したところ、約4カ月で汚泥層がなくなり悪臭が消失、透明度も高まりました。

さらに、多様な微生物が生息するバランスが保たれるようになり、水質がいったん改善すれば、栄養剤の追加投入は不要だとしています。

谷坂名誉教授は「今回の方法は、川や湖沼が元来持つ浄化作用を生かした。おいしい作物にきれいな水は不可欠で、農業用水の浄化に役立つのではないか」とコメントしています。


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きもキャラで街おこし
ここのところ、地域のPRや経済の活性化に一役買ってもらおうと、オリジナルのマスコットキャラクターを導入する自治体が次々とあらわれ、人気の「ゆるキャラ」を一堂に集めたイベントなども盛んに行われているところです。

  官公庁のマスコットキャラクター一覧

ブームの火付け役「ひこにゃん」をはじめ、仏様の頭に鹿の角を生やしたデザインが当初可愛くないと批判をうけ、賛否の議論を巻き起こしメディアに取り上げられたことから逆に「キモかわいい」と評判になった「せんとくん」など予想外の効果をもたらしたキャラクターもあります。


ニコちゃん&なめぞう


霞ヶ浦と北浦の2つの湖に挟まれ、鹿島アントラーズの広域ホームタウンとしても知られる、茨城県行方市で先月デビューした「ニコちゃん」と「なめぞう」が個性的なキャラクターとして話題となっています。

行方市商工会によれば、ニコちゃんはセーラー服を着たアメリカナマズの小学2年の女の子で、弟の赤ん坊「なめぞう」をかごに入れ、連れて歩いています。
母親は卵を産んですぐに蒸発、父親は卵がふ化した後、若いメスナマズと駆け落ち。
またニコちゃんは内気な性格で、コイやフナにいじめられ、最近まで霞ケ浦の湖底に引きこもっていたという風変わりな設定となっています。

ニコちゃんは今年1月、商工会が茨城県内の若手デザイナーから募集した30件のデザインの中から選ばれ、同市にある霞ヶ浦と北浦の2つの湖にちなんで、ニコちゃんと命名されたそうです

先月25日、鹿島アントラーズの「行方市の日」に合わせ、県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市神向寺)に訪れサポーターの前で初のお披露目となりましたが、「こわい」と言ったきり固まってしまう女の子や、「何でもっとかわいくしないの」と困惑する主婦など評価は今ひとつ。

そもそもアメリカナマズはカミツキガメやブルーギルなどと同じく、在来の魚を食い荒らす特定外来生物に指定されているだけに、なぜまたという疑問がわいてきます。


ゆるキャラ製作は、同市商工会が07年度から3カ年事業で取り組んできた「地域資源全国展開プロジェクト」の一環でもあり、選考に携わってきた地域振興課の平野敬子課長補佐は「かわいいだけのキャラは終わっている。ださいキャラが欲しかった。行方は常識で考えられないことをする。これから市民と触れ合い元気になっていく、進化するゆるキャラです」とイチかバチかの勝負に出た経緯を説明しています。


行方市には鉄道や高速道路はなく、85年に約4万3000人だった人口は、3万8000人程に減り、市街地はシャッター通りと化しています。
また湖では約10年前から、養殖網から逃げ出したアメリカナマズが大繁殖し、03年には養殖のコイがコイヘルペスウイルスに感染し、約2500トンを処分する事態となりました。

こうした中、商工会は地元の農家や主婦を集め、街おこしに乗り出しました。
普通の発想では立ちゆかないとして、厄介者のアメリカナマズを材料にハンバーガー「なめパックン」を発売し、食材の珍しさから注目を集めました。

ご当地バーガー「なめパックン」


今回のニコちゃんもこの流れを汲んで選ばれたキャラで、今後は歌を作ってCD発売や、ファンクラブ作成など多角展開も視野に入れていくとしています。

平野課長補佐はニコちゃんの友人として、「今の子どもたちは、みんながみんな元気ではつらつとしているわけではない。ニコちゃんも同じく、イベントでみんなと触れ合って元気になる。それをみて子どもたちも勇気をもらう、等身大のキャラなんです」とコメントしています。

今や同市の大事な資源となった霞ケ浦のナマズと同じく、ニコちゃんとなめぞうも愛される“きもキャラ”を目指すことができるのでしょうか。


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思い出の遊びは何ですか?
三菱電気エンジニアリングが、今年9月に同社社員を対象に行った「思い出の遊びアンケート」(有効回答499名)の調査結果を発表しています。

  思い出の〝遊び″アンケート


それによれば、小学生の時の思い出の遊びのトップは、男性が「野球」20.9%、女性は「ゴムとび」31.4%でした。
2位以下は男性が、缶けり、メンコ、ケイドロの順で、女性は、ケイドロ、人形遊び、鬼ごっこと続いています。
いずれも上位に、アウトドアでの遊びがランクインしています。

ところでケイドロという遊びを私は知りませんでしたが、地域によってドロケイとも呼ばれ、警察チームと泥棒チームに分かれての追いかけっこだそうです。
20代・30代で上位にランキングされている比較的新しい遊びのようですが、いつ頃から流行りだしたのかご存知の方はいらしゃるでしょうか?
いずれにしても世代間でかなり違いがあり、何で遊んでいたかで逆に年齢が分かってしまいますね。


世代別の思い出遊び


また遊び場としては、男性は「空き地」が48.5%、女性は「家」が57.0%でトップでした。

さらに、「もう一度やってみたい子ども時代の遊び」との質問に対して最も多かったのは、男性が「たこ揚げ」9.6%で、女性は「ゴムとび」12.8%でした。

男性は「今の自分がどこまで高く飛ばせるか試したい」、女性では「昔ほど飛べないと思うけどチャレンジしてみたい」といったコメントが印象的でした。


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遺伝子組み換えサケにオブジェクション!
米政府が通常の2倍の速さで成長する遺伝子組み換えサケの食品としての販売を承認する意向を示していることは既に紹介したところです。

  どうなる遺伝子組み換えサケ


こうした動きに対し、長期的に食べた場合の安全性が分からないなどとして、食品安全の専門家や環境保護団体は承認反対に向けた活動を展開してきました。
また、早急な承認はこのような食品が社会に与える危険性を見落とす可能性があると警告する論文が、18日の米科学誌サイエンス(電子版)に発表されています。

Genetically Modified Salmon and Full Impact Assessment


このサケは、マサチューセッツ州のバイオベンチャー企業、アクアバウンティ・テクノロジーズが開発したもので、キングサーモン(マスノスケ)の成長ホルモンにウナギに似た海の魚ocean pout のプロモーターと結合させ、タイセイヨウサケ(アトランティック・サーモン)に戻す手法により成長が早められています。

FDA(米食品医薬品局)が承認すれば、遺伝子組み換え動物が食品として初めて市場に出まわることになり、今後さまざまな遺伝子組み換え動物の流通へと扉を開くことになりますが、市場に出すにはもっとテストをする必要があるとして、販売承認の勧告は先送りされた経緯があります。


論文を掲載した米国とノルウェーの科学者の共同チームは、人びとの食習慣や購買習慣、健康や環境の変化まで、遺伝子組み換え動物の流通によってもたらされる影響はまだ研究されて尽くしていないと指摘。

経済学者のマーチン・スミス氏は、「前例ができれば、遺伝子組み換え動物はもっと登場するだろう。食品が安くなって人びとが食費以外のものに支出できるようになるのは良いことだが、いくら安くても健康に悪い食品を作り、人々がそちらを選ぶようになれば、国民全体の健康が悪化する」との懸念を示しています。

一方、FDAの広報担当は承認決定までに特に期限は設けていないとコメントしています。



現在出回っているトウモロコシや大豆のような遺伝子組み換え(GM)食品については、健康問題を引き起こすことが既に知られています。
研究結果によると、現実に内臓・免疫系に有害で損傷を与えることが示されているほか、動物実験では、GM食品によって死亡したケースもあります。

イギリスの分子生物学者Michael Antoniou博士は、遺伝子組み換え生命体(GMO)により、「遺伝子組み換えバクテリア、イースト、植物、動物に、予想外の毒性物質が生成される。大規模な健康問題が発生するまで分からない問題がある」と指摘しています。


これまでのところ、GM食品が人間の消費にとって安全であることを証明する研究は1つもなく、遺伝子レベルで自然に手を加えれば、人間と環境にとって問題が発生することが示されています。

もしもGM魚が自然界に流出し始めることになれば、どれぐらい海の生態系に影響が出るか伺い知れず、しかもそれを元に戻す方法もないのです。


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糖尿病の悪化原因を特定
糖尿病はその発生機序によって、膵臓でインスリンを分泌しているβ細胞が死滅することによって発病する1型糖尿病と、遺伝的因子と不規則な生活習慣がからみあい、インスリン分泌低下と感受性低下により発症する2型糖尿病に分類されます。
このうち2型糖尿病は生活習慣病の1つとして、日本では糖尿病全体の9割を占め、約700万人の患者がいるとされています。

京都大学ウイルス研究所感染防御分野の増谷弘准教授や大学院博士課程の吉原栄治特別研究員らグループがこの2型糖尿病の悪化の原因となるタンパク質の1つを突き止め、23日付の英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表しています。

  Disruption of TBP-2 ameliorates insulin sensitivity and secretion without affecting obesity(full text



血糖値を下げるインスリンの分泌量や効きやすさが低減する2型糖尿病は、脂肪細胞から分泌される生理活性物質が関連し、インスリンの働きを抑えることが発症の主な原因と考えられています。

増谷准教授たちは、インスリンの働きを抑えるタンパク質TBP-2に着目し、これが働かない肥満のマウスを作製。
肥満だけのマウスは糖尿病を発症しますが、今回作製したマウスは、脂肪細胞から生理活性物質が多く分泌されているにもかかわらず、インスリン分泌量や効きやすさが通常のマウスとほぼ同じレベルで、糖尿病を発症しませんでした。

本来は「飢餓状態」で働くべきタンパク質が、さまざまな原因で「飽食状態」でも過剰に働くことが原因とみられ、このタンパク質の働きを抑えることで2型糖尿病の治療につながることが期待されるところです。


増谷准教授は「TBP-2は、歴史的に飢餓にさらされることの多かった人類で、血糖値を上げるために働いていたと考えられる。それがさまざまなストレスによって不必要な状況で活性化してしまい、糖尿病を悪化させているのではないか」とコメントしています。


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不況でも新興国がCO2排出量押し上げ
国立環境研究所(茨城県つくば市)が参加する国際チーム、グローバルカーボンプロジェクト(GCP)のまとめによれば、2009年の世界全体のCO2排出量は前年比1.3%減ったものの、中国経済の好調などで減少幅は予測より小さかったことが分かり、分析結果が21日付の英科学誌ネイチャージオサイエンス(電子版)に発表されています。

  プレスリリース(国立環境研究所)


GCPは地球環境変動にかかわる4つの国際研究プログラムが連携した「地球システム科学パートナーシップ(ESSP)」がスポンサーとなって01年に発足しています。
グローバルな炭素循環にかかわる自然と人間の両方の側面とその相互作用について、自然科学と社会科学を融合した分析を実施し、国際的な炭素循環管理政策の策定に役立つ科学的理解を深めることを目的としています。

チームは、この状況が続けば10年の排出量は3%以上増えて過去最高となる恐れがあると指摘。
同研究所の山形与志樹主席研究員は「経済成長の増減にかかわらず、排出量が増えるという傾向は変わらないだろう。先進国だけでなく、発展途上国も一層の努力が求められる」とコメントしています。


チームは各国の研究機関のデータから、09年の世界のCO2排出量(炭素換算)は、過去最高だった08年に次ぐ308億トンと推計。
リーマンショックに端を発する世界不況の影響を鑑み、当初は前年比2.8%減と予測したものの、実際には1.3%減と緩やかでした。

また、国別では日本が11.8%減、米国6.9%減、英国8.6%減、ドイツ7%減、ロシア8.4%減でしたが、中国は8%増、インド6.2%増、韓国1.4%増など新興国での伸びが大きく、排出地域の大幅なシフトがあることも報告されています。

不況の影響が異なり、石炭消費が多い中国などエネルギー利用にも違いがあるのが背景とみられ、チームは10年の排出量は3~5%増の320億トン程度になるものと予測しています。


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西武鉄道が「いぬでん」運行
今春、埼玉県所沢市山口の西武ゆうえんちが、愛犬と一緒に遊園地を楽しめるイベント「ワンちゃんが主役の2日間」を企画したことは以前紹介したところです。

  ワンちゃんと遊園地


5月と6月に実施され好評でしたが、その時に遊園地まで犬を連れて行く交通手段が車しかなく不便だとする意見が寄せられていました。

今回第3弾として、19・20日の両日に実施された同イベントでは、それに合わせてワンちゃん専用電車「いぬでん」が運行されました。
乗車区間は、西武新宿から西武ゆうえんちまでの往復で、通勤型電車の車両の床に段ボールを敷き、座席はビニールシートで覆って養生されています。


いぬでん


片道1時間程ですが、獣医師・獣看護士が同乗、体調チェックの他、プロカメラマンによる飼い犬との記念撮影や、1分間「オスワリ」や「フセ」ができたら特性缶バッジがもらえるゲームなども行われました。

今回の「いぬでん」は遊園地の集客が大きな狙いですが、西武園ゆうえんちや西武ドームを含む地区の名称を「所沢西武アッハの森」に決定したことを記念して実施されています。

同社ではこれまでにも秩父市のサイクリング大会参加者を対象に、自転車をたたまずに乗車できる列車を運行するなど、鉄道会社ならではのユニークな企画を打ち出してきました。


西武鉄道では「沿線には自然が多く、遊園地や野球場もある。アニメ制作会社も多い。これら価値のある資源を発掘し、それにちなんだイベントをやっていこうというのが経営方針です」と説明しています。


11月27日(土)には子ども応援プロジェクトの一環として、制服を着て車掌さんの仕事を体験できる専用列車ファミリーWalker コラボ企画 西武鉄道の車掌さんになろう!の運行が予定されているほか、さらに12月11日(土)は、特急レッドアロー号の車内をメイド喫茶に見立てた首都圏初の「メイドトレイン」が池袋駅~西武秩父駅間を走ります。


レッドアロー号を使った「メイドトレイン」

   「メイドトレイン」を運行します


メイドの車内販売や、ゲーム、ステージや撮影会などのアトラクションが予定されており、参加費3500円ながらも、既に満席でキャンセル待ちの状況となっているそうです。


首都圏の鉄道はラッシュ対策で輸送力増強が進められましたが、西武鉄道も今年上半期の輸送人員は前年比0.5%減と、実際の輸送量は横ばい状態となっています。

特に休日の需要開拓はアイデア比べといった面もあることから、同社の広報担当者は「固定観念にとらわれず、色々な形で沿線の魅力を発信したい」とコメントしています。


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鳥インフルエンザは人為的?
先月末、稚内市の大沼でカモのふんから強毒性の鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されました。
幸い日本での感染拡大の兆しはありませんが、シベリアなど北から渡ってきたカモがH5N1を保有していたことから、各地の養鶏業者らは警戒を強めているそうです。
同ウイルスはこれまでにも2008年5月、十和田湖やサロマ湖などでハクチョウから検出されて例がありますが、いずれも北へ帰る際の出来事でした。
今回注目されているのは時期とコースがこの時とは逆であり、越冬シーズンが終わる来春まで緊張を迫られるものと思われます。


ウイルスの流れ


調査を行った北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターの喜田宏教授(ウイルス学)によれば「カモの感染コースが逆だということは、H5N1がくすぶっている背景に人為的な理由があることを示している。予測の正しさが確かめられた」としています。

一般的にはインフルエンザウイルスと共生関係にあるカモが、北の営巣地からウイルスを南方に運び、アヒル→ニワトリへと感染していきます。
ところが、同教授によれば、中国南部などに越冬に来たカモが、ニワトリ→アヒル→カモと逆コースをたどってH5N1に感染。
春に感染したまま北に帰り営巣地でウイルスが拡大し、そこで感染したカモが今回日本に飛来したと推測されます。

その根拠としては、同じH5N1でもいくつかの系統(株)に分かれていますが、今回のものはこれまで中国南部・モンゴルで検出されたものとほぼ同一であることが挙げられています。

大陸の中でウイルスがぐるぐると回っている構図が浮かび上がってきますが、その背景には中国などで盛んに使われているニワトリ用ワクチンの使用と、ニワトリやアヒルが生きたまま売られている市場が関係していると喜田教授は指摘しています。
通常感染してニワトリは死んでしまいますが、ワクチンを打たれているため、症状が目立たないため静かな流行が続き、さらに市場を通じてウイルスは自然界に供給され続けることとなります。

感染したニワトリ群を殺処分すれば、やがては清浄化しますが、ワクチンを積極的に使い続ける限り火種は残ることから、この連鎖を断ち切ることが求められます。


大沼にふんを残したカモは生きているとみられますが、環境省農林水産省によれば、今のところニワトリなどの家禽に異常は見られていないとしています。

現在新型インフルエンザ対策の一環で、野鳥の監視態勢も整備され、H5N1人間への感染も事例はインドネシアやベトナム、エジプト、中国などに限定されています。


先週も紹介した医学ジャーナリストの外岡立人氏は「現在はH5N1が人間に容易に感染する状況ではない。ただ、H1N1(新型)も当初はブタの病気とみられていたのにある日、人間のものと分かった。インフルエンザが流行に向かっているが、H5N1が紛れ込んでいないか、不断の警戒が必要だ」とコメントしています。

昨年の新型騒動の反動からか、今年はインフルエンザの予防接種を受ける人が大幅に減っていることが伝えられています。
新型の流行が終息し、インフルエンザ全般への警戒心が薄れたのが要因とみられます。


  Hong Kong Quarantines Bird Flu Woman, Will Check Poultry Markets

17日香港の衛生当局は、中国旅行中に家禽市場に立ち寄り鳥を食べた香港女性が帰宅後にインフルエンザを発症、H5N1型が確認されたことを発表しています。
感染が中国本土で起きたかを明確にすることは難しいとしながらも、実際には既にかなりの数が発生している可能性があるのではないかと推測する専門家もいます。

これまでにも、02年秋から広東省で発生していたSARSを、翌年の2月まで隠し通していた前歴があるだけに油断は禁物です。


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蔵王の樹氷がなくなる?
山形県と宮城県にまたがり国定公園にも指定されている蔵王連峰は、数多くの温泉を有し、古くからスキー場としても人気を博すなど、主要観光地の1つとなっています。
また厳冬期山頂付近では、樹木が完全に樹氷や雪によって覆われ、冬の風物詩「スノーモンスター」として観光客を楽しませています。

ところが、山形大学理学部地球環境学科の柳澤文孝教授らのグループがまとめた調査によれば、その樹氷が40年後には消滅するかもしれないとして、山形市で開かれた講演会で発表されています。


スノーモンスター


樹氷は、雪雲から降ってくる雪と、北西の季節風で運ばれている過冷却水滴がアオモリトドマツなどの常緑の針葉樹に衝突した際に生じる氷、の2つからからできたもので、落葉広葉樹にはできません。
蔵王では現在、標高1550~1600m付近で見られますが、気温が高すぎても低すぎても、雪が多すぎてもできにくいという気象上の要因が複合的に重なり、神秘的な風景が作られるそうです。


柳沢教授は、100年ほど前から現代までの論文や新聞記事などの文献、山形県の気温の変化、蔵王の樹氷の推移から、環境汚染などを研究してきました。

樹氷は1914年2月3日のスキーによる山形県側の主峰熊野岳初登頂の際に、1400m付近で発見され、当時は「雪の坊」「雪コブ」と呼ばれて次第に有名になり、16年には日曜ごとに探検が行われたという記録も残っています。


最近では樹氷を見ることのできる期間が短くなり、現在の樹氷は通常2月初めに見頃となりますが、39年には12月9日に出現したとの記録が残っています。
30年代後半から45年にかけて平均気温が低くなった時期があるものの、戦後の47年から平均気温は再び上昇に転じており、100年間で約2℃上がっているとしています。
気温の上昇は樹氷の標高も押し上げ、80年代には1500m地点、90年代には1550m地点まで上がってきています。

1700m以上になると、樹氷のできる樹木がないので、このまま温暖化が進んでさらに1℃上昇すれば、単純計算で約40年後には蔵王で樹氷が見られなくなると柳沢教授は警告しています。


また樹氷は環境を知るバロメーターともなります。
最近は酸性雨(雪)が多くなっており、94年頃の樹氷のpHは5.6でしたが、08年には生態系への影響が懸念される4.0を下回るところまで酸性化が進みました。

中国から流れてきた硫酸が原因とされていますが、見た目は真っ白の蔵王の雪が、水になると黒っぽいのはそのためと思われます。
グループでは、酸性化の原因となる硫酸イオンの起源を明らかにするため、安定同位体を指標にして研究を続けています。
その結果、中国の華北平原の高度2000m付近に大気汚染のたまり場が存在していることが明らかになっています。
チャイヘイズと呼ばれ、冬季には北西の季節風で、春季には黄砂に付着して日本まで運ばれて来ることもわかってきました。

酸性雪が溶けて一気に硫酸が流れ出せば、湖や川の魚が死に絶える「アシッドショック」を引き起こす要因にもなりかねません。

柳沢教授は「日本は土壌が厚いので急にはないでしょうが、土壌が酸性化して植物が弱っていくことにもなる」とコメント。
樹氷はアジア地域の大気汚染の影響を強く受けており、私たちの知らないところで、温暖化の弊害が確実に進行していることを語っています。


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米国民の6割が中国は脅威
米CNNテレビが行った世論調査によれば、急速な発展を続ける中国の経済力は米国にとって「脅威」だと捉えている米国民は58%に上り、「チャンス」と考える人の35%を大きく上回っていることが分かりました。

  Americans see China as economic threat


1997年に行った前回調査では「脅威」は43%で、「チャンス」の45%を下回っていましたが今回は逆転。
最近の中国によるレアアース(希土類)輸出規制や、海洋権益拡大をめぐる強硬姿勢を背景に、米国内にも「中国脅威論」が広がっていることが窺われます。


「脅威」と感じる人は、与党民主党支持者が49%なのに対し、共和党支持者では69%に達しており、オバマ大統領が下院の過半数を握った共和党と協調する意向を表明しているだけに、米国の今後の対中外交にも影響を与えそうです。

また中国が経済・軍事面で「超大国だ」と考えている人は46%と前回調査の22%から大幅に上昇し、今後「超大国になる」と考えている人も43%(前回調査49%)に上っています。
一方「決して超大国にならない」と考えている人は、前回の22%から8%に激減しました。

なお調査は、今月11~14日に電話によって行われ、成人1014人からの有効回答を集計しています。


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へそくり格差拡大
11月22日の「いい夫婦の日」を前に明治安田生命が行ったアンケート調査によれば、配偶者に内緒でためている「へそくり」は、夫の平均約35万円に対し、妻は約99万円で、夫婦間で3倍近い格差がついたことが分かりました。

  「いい夫婦の日」に関するアンケート調査(PDF)

なお、調査は今年10月15~17日、20~59歳の既婚男女1084人を対象に、インターネットで実施しています。

へそくりの金額については、全体で「0円」が54.7%と最も多く、次いで「10万円以下」が15.0%だった一方、「200万円超」の蓄財家も6.8%いました。


へそくり金額の推移


なお、同じ調査は06、07年にも行われていますが、0円の人を含めた平均は、男性が06年の約44万円から減少傾向。
一方、女性は06年の約74万円から増え続け、格差は06年が1.7倍、07年が2.2倍と広がっています。


格差拡大の理由について明治安田は「働く女性が増えて資産形成力がアップしている。家計を守る妻が、不透明感の増す将来に備えているのでは」とコメントしています。


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反水素原子の閉じ込めに成功
理化学研究所など8か国の国際研究チームが、宇宙創成の際にできたとされる「反物質」の一種、反水素原子を瓶の中に閉じこめることに初めて成功し、成果が18日の英科学誌「ネイチャー」電子版に発表されています。

  Antimatter held for questioning (Nature News)


研究チームは、欧州合同原子核研究機関(CERN)の装置を活用。
加速器で作った反陽子と陽電子を特殊な瓶に入れて、磁場の中に閉じこめ、電気的な力でゆっくりかきまぜることで反陽子と陽電子1個ずつを結びつけ、反水素原子を生成しました。
さらに、余った反陽子と陽電子を完全に取り除いた上で、反水素原子だけを瓶の中に封じ込めることに成功。
実験後の計測では、計38個の反水素原子が0.2秒間存在したことが確認されました。


量子力学では全ての素粒子が、それと同じ質量を持ち電荷のような符号を持つ量子数が正負反対であるような「反粒子」の相棒を持つことが分かっています。
粒子とその反粒子が衝突すると対消滅といって、量子数が正と負で打ち消しあってゼロになり、その質量を合わせた分のエネルギーに対応する光(光子)に変換されます。

「反粒子」で構成された物質を「反物質」と呼びます。
反物質は、ダン・ブラウンの小説「天使と悪魔」で、ごく微量でも大規模な爆発を起こす爆弾の材料として登場しますが、今回の手法では短時間に消滅してしまい、爆弾に使える量をためるのは不可能としています。


宇宙では約137億年前に起こったビッグバン直後は超高温・高密度の状態にあり、粒子と反粒子が対生成、対消滅を繰り返していました。
やがて温度が下がると対生成が起こらなくなり、対消滅だけが続きましたが、このとき、粒子が反粒子より10億分の2程度余計にあったため、私たちの宇宙には反物質ではなく物質だけが残ったと考えられています。


今回生きたまま反水素原子を閉じ込めることができたことは、今後さらに反物質の閉じ込めが1秒ほどに延びれば、レーザーを照射して様々な性質を調べやすくなり、物理学の基本的な理論を検証する実験に道を開く画期的な成果といえます。

  動きがのろい冷反水素原子を38個も磁気瓶に閉じ込める! (プレスリリース)


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プロフィール

Kiyoshi Higashiyama

Author:Kiyoshi Higashiyama
1981年 東北歯大卒、歯科医師免許取得
      東京医歯大 第2口腔外科入局
1985年 健保川崎中央病院 口腔外科医長
1991年 三浦市にて歯科診療所開設
2007年 横浜市中区に移転
・横浜市歯科医師会会員
・日本口腔外科学会会員

Hobby:猫にこだわる、元祖アキバ系

星陵フィルハーモニー管弦楽団結成に参画、特に現代音楽には造詣が深い。

スキーは学生時代からアルペン競技をかじり、expertを自任。
シーズン中は道央エリアを中心に活動するが、ススキノでの目撃情報多数。

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