東山歯科クリニック  ~Information~
三浦での開業以来通算25年となりました。これからも身近な話題や、プライベートなことなど気ままに報告したいと思います。お暇な時にふらっと立ち寄っていただければ幸いです。
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体温上昇防ぐメカニズムを解明
気温が上がっても体温の上昇を防ぎ、暑さから身を守るため、脳で働く特定の神経経路を京都大学中村和弘特定助教(神経科学)らのチームがラットの実験で解明し、26日付の米科学アカデミー紀要(電子版)に発表しています。

  A thermosensory pathway mediating heat-defense responses

人やラットなどの恒温動物は、暑熱環境の中では体温の上昇を抑えるために、自律的(意識や意志とは関係なし)に皮膚の血管を広げ、体の表面の血流を増やして熱を放散させています。

その場合にはまず、皮膚に存在する温度受容器が暑いことを感知し、情報は脊髄で中継され、脳内の視索前野と呼ばれる部位にある体温調節中枢にいち早く伝達される必要があります。

これまでの研究で、意識の上で感じる暑さや寒さなどの皮膚温度感覚を脳に伝達する仕組みを破壊しても、こうした自律的な体温調節機能に影響がないことから、必要な温度情報はこれとは異なった仕組みで脳内を伝わることが示唆されていました。
しかし、暑い環境で体から熱を放散させるために必要な温度情報が、どのような脳内の仕組みで体温調節中枢へ伝達されるのかは全く分かっていませんでした。

皮膚からの温度情報を伝える神経経路


チームは、皮膚を温めると活発に働く神経細胞に注目し、ラットの周りの温度を24度から36度に上げて実験。

皮膚で感知された温度情報が、脊髄を経て脳の結合腕傍核と呼ばれる部位に伝わり、そこに密集する神経細胞が活発化することを確認しました。
さらに、その神経細胞が暑さに関する情報を体温調節中枢へ直接伝達することを発見。

胴体周囲を広範囲に温めて、暑熱環境に似た状態にすると、ラットの足の裏や尻尾の皮膚血流が増加する放熱反応が見られますが、結合腕傍核の神経伝達を抑制すると、この放熱反応が起こらなくなりました。
そして、結合腕傍核の神経細胞を活性化すると、胴体周囲を温めた時と同じような放熱反応が起こりました

これらの実験結果から、意識の上で暑いと感じる感覚とは別に、皮膚から伝えられた情報が結合腕傍核を経て体温調節中枢へと神経伝達される無意識下の感覚が、体温を一定に保つための生命機能に必要であることが示されました。


中村特定助教授は「熱中症など、体温維持機能が働くなる病気の治療に役立つかも知れない」とコメントしています。

  ニュースリリース


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プロフィール

Kiyoshi Higashiyama

Author:Kiyoshi Higashiyama
1981年 東北歯大卒、歯科医師免許取得
      東京医歯大 第2口腔外科入局
1985年 健保川崎中央病院 口腔外科医長
1991年 三浦市にて歯科診療所開設
2007年 横浜市中区に移転
・横浜市歯科医師会会員
・日本口腔外科学会会員

Hobby:猫にこだわる、元祖アキバ系

星陵フィルハーモニー管弦楽団結成に参画、特に現代音楽には造詣が深い。

スキーは学生時代からアルペン競技をかじり、expertを自任。
シーズン中は道央エリアを中心に活動するが、ススキノでの目撃情報多数。

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