東山歯科クリニック  ~Information~
三浦での開業以来通算25年となりました。これからも身近な話題や、プライベートなことなど気ままに報告したいと思います。お暇な時にふらっと立ち寄っていただければ幸いです。
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鳥インフルエンザ変異に2つの酵素が関連
高病原性鳥インフルエンザウイルスの変異株が「MSPL」「TMPRESS13」と呼ばれる2つの酵素を利用して感染を引き起こしていることを、徳島大学などの研究グループが突き止め、論文が米微生物学会誌、Journal of Virology5月号に掲載されています。


  Novel Type II Transmembrane Serine Proteases, MSPL and TMPRSS13, Proteolytically Activate Membrane Fusion Activity of the Hemagglutinin of Highly Pathogenic Avian Influenza Viruses and Induce Their Multicycle Replication


酵素を見つけたのは徳島大学疾患酵素学研究センターの木戸博教授と同大学院ヘルスバイオサイエンス研究部の奥村裕司准教授、ドイツのフィリップス大学ウイルス研究所などの研究グループで、今後、新たな感染予防薬の開発につながる成果として注目されるところです。


感染は体内に入ったウイルスが人の細胞と融合することによって起こりますが、この際にはウイルスと細胞の膜を溶かすタンパク質分解酵素が必要となります。
ウイルス自身はこの酵素を持っておらず、宿主側に存在する酵素を借りる形で調達しています。
これまで変異前の親株が利用する酵素は分かっていましたが、変異株については不明でした。


木戸教授らは今回発見した2つの酵素を持つ細胞と持たない細胞に、高病原鳥インフルエンザウイルス「H5N1」を与えて比較。
酵素を持つ細胞では親株も変異株も増殖しましたが、酵素を持たない細胞では親株しか増殖しませんでした。
このことから変異株の増殖には、2つの酵素が深くかかわっていると結論づけています。

ウイルスは親株から次々と変異し無数の種類に分かれますが、遺伝子レベルで見ると、共通の配列があり、ウイルスが変異しても2つの酵素が効力を失わないのは、遺伝子の共通部分に酵素が作用しているためだとみられます。


鳥インフルエンザウイルスをめぐっては、人から人に感染する力を持ったり、病原性が増したりする変異が懸念されているところですが、木戸教授によれば、2つの酵素の働きを阻害すれば、あらゆるタイプの鳥インフルエンザの感染が防げる可能性があり、既に北里大学生命科学研究所と共同で新薬の開発に取りかかっているそうです。


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プロフィール

Kiyoshi Higashiyama

Author:Kiyoshi Higashiyama
1981年 東北歯大卒、歯科医師免許取得
      東京医歯大 第2口腔外科入局
1985年 健保川崎中央病院 口腔外科医長
1991年 三浦市にて歯科診療所開設
2007年 横浜市中区に移転
・横浜市歯科医師会会員
・日本口腔外科学会会員

Hobby:猫にこだわる、元祖アキバ系

星陵フィルハーモニー管弦楽団結成に参画、特に現代音楽には造詣が深い。

スキーは学生時代からアルペン競技をかじり、expertを自任。
シーズン中は道央エリアを中心に活動するが、ススキノでの目撃情報多数。

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