東山歯科クリニック  ~Information~
三浦での開業以来通算25年となりました。これからも身近な話題や、プライベートなことなど気ままに報告したいと思います。お暇な時にふらっと立ち寄っていただければ幸いです。
メインページは東山歯科 HPです
08 | 2017/09 | 10
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

嗅覚検査でアルツハイマー診断
アルツハイマー病は、βアミロイド蛋白と呼ばれる異常な蛋白質が脳全般に蓄積するために、脳の神経細胞が次第に萎縮し、知能や身体全体の機能が衰えていく進行性の疾患で、根本的な治療法はありません。

また初期症状は、人や物の名前を忘れるなどの記憶障害から始まりますが、アルツハイマー病に移行するまでの間に、「軽度認知障害(MCI)」という予備段階が存在する事が分かっています。
この段階では日常生活は支障なくできるので周りの人でも発見するのが困難ですが、MCIの段階で投薬や非薬物療法など対策を始めれば、アルツハイマーへの移行や病気の進行を食い止める効果が高くなるといわれています。


今回、認知症・アルツハイマー病研究の専門家としてメディアにも登場する鳥取大学医学部の浦上克哉教授(生体制御学)らの研究グループが、早期のアルツハイマー病を、においの検査で見分ける手法を開発したことが明らかになっています。


これまでの研究からMCIに先だって、においを識別する能力が低下することが分かっており、これを応用した検査の実用化が急がれていました。
浦上教授らはこれまでにも、アロマセラピーによって嗅覚を刺激することにより、認知症が改善されたとの実験結果を発表するなど、嗅覚が認知症の治療の決め手となるとして研究を続けてきました。 


グループでは、日本人になじみのあるヒノキやメントールなど12種類のにおいを選択し、ごく早期での病気の判別を可能にしました。

認知症の簡易テストや診察で早期アルツハイマー病とされた平均約80歳の早期患者33人と年齢の近い非患者40人に対し、12種類のにおいを嗅いでもらい識別する検査を実施しました。
また、早期患者には脳の画像診断などから病気の有無の確認を行っています。


検査に用いたにおい


12種類のうち5種類以下しかかぎ分けられなかった人を「異常あり」として判定。
その結果、従来の認知症簡易テストでは30点満点中24点以上とテストでは病気と判定できなかった、ごく早期の患者においても85%で嗅覚異常が見つかりました。

グループでは、今後さらに精度を上げるほか、自費でも気楽に受けられるよう安価な検査として実用化を目指すとしています。


40代以上の人に「あなたが一番なりたくない病気は何ですか」と質問すると1位はがん、2位が認知症だそうですですが、65歳以上ではトップは認知症だそうです。
高齢化社会となっている日本では、認知症にかかっている人の数も年々増加しており、85歳以上の3~4人に1人が該当するとのデータもあり、今やがんなど生活習慣病と並ぶ国民病の一つとして対策が待たれるところです。


 人気ブログランキング参加中・・・においが分からなくなったら要注意、こちらもポチッと→ 人気ブログランキングへ 

スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://infohdc.blog55.fc2.com/tb.php/1334-4fcf8b91
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2カウンター


ブログランキング参加中。
こちらもご協力お願いします!
↓ ↓ ↓

MEMO

  • 東山歯科クリニックは京急日ノ出町駅前(横浜市中区)の“インペリアル横浜パークサイド”2階にあります。
    スリーエフ横の通路をぬけると、近道です。
  • 土曜・日曜日も診療しています。

    東山歯科のご案内


    当院では口腔癌検診を行っています。お気軽にご相談下さい。 


ブログ内検索

最近の記事

全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

最近のコメント

お世話になっている方のブログ

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

RSSフィード

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

プロフィール

Kiyoshi Higashiyama

Author:Kiyoshi Higashiyama
1981年 東北歯大卒、歯科医師免許取得
      東京医歯大 第2口腔外科入局
1985年 健保川崎中央病院 口腔外科医長
1991年 三浦市にて歯科診療所開設
2007年 横浜市中区に移転
・横浜市歯科医師会会員
・日本口腔外科学会会員

Hobby:猫にこだわる、元祖アキバ系

星陵フィルハーモニー管弦楽団結成に参画、特に現代音楽には造詣が深い。

スキーは学生時代からアルペン競技をかじり、expertを自任。
シーズン中は道央エリアを中心に活動するが、ススキノでの目撃情報多数。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。