東山歯科クリニック  ~Information~
三浦での開業以来通算25年となりました。これからも身近な話題や、プライベートなことなど気ままに報告したいと思います。お暇な時にふらっと立ち寄っていただければ幸いです。
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下顎骨で骨粗鬆症の診断
大阪歯科大学の高石佳知講師らの研究グループが、下顎の骨のレントゲン写真から測定した骨密度を基にして、高い確率で全身の骨粗鬆症を発見・予測することに成功し、21日から大阪国際会議場で開催される第12回日本骨粗鬆症学会で発表予定だそうです。

新たな検査法は一般の歯科にあるレントゲン装置を使ったもので、従来の精密検査が大幅に簡易化できるうえ、所要時間も5分程度であることから、骨粗鬆症の早期発見や治療への活用が期待されるところです。


骨粗鬆症をめぐっては、初期には自覚症状もなくじわじわと進行するため、骨折するまで症状が表れないケースも多くみられます。

自治体の検診などでは超音波を使って踵(かかと)の骨を調べたり、エックス線とアルミ板を用いて手の骨の骨量をはかるなど、簡便な検査が行われていますが、この結果が悪ければ精密検査が必要となります。
最も信頼性の高いのは「DXA」(デキサ法=二重エネルギーエックス線吸収測定法)で、微量のエックス線を人体に当て、通常、腰椎の骨量を測定しますが、装置が大掛かりなため実施できる医療機関が限られるのが現状です。

研究グループは患者の顎骨の骨密度が腰椎よりも先に低下することに注目。
50~69歳の女性34人の下顎小臼歯と歯槽骨をレントゲンに撮影し、パソコンの専用ソフトで骨密度を算出すると、精密検査と同等以上の精度で発症を予測することができました。


私たちも経験的に、日常臨床において顎骨のレントゲン写真から骨密度の状態を推測することが可能なことから、骨粗鬆症の可能性を指摘したり、検査を勧めるといったケースも珍しくありません。
グループの検査法は部位を定め、骨密度を数値化して具体的に評価できるシステムを構築した点で評価できるとともに、一般歯科において簡便にしかも安価な検査が可能となります。


厚生労働省などによれば、国内の骨粗鬆症患者は高齢女性を中心に年々増加しており、自覚症状のない未受診者を含めると推計で1000万人を超えるとのこと。

骨折による寝たきり患者の介護、医療費の負担増も問題となっているなか、高石講師は「骨折して気づくのでは遅い。新たな検査法がチェック機能を果たし、受診率が向上すれば患者と医療費は減らせる」とコメントしています。


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プロフィール

Kiyoshi Higashiyama

Author:Kiyoshi Higashiyama
1981年 東北歯大卒、歯科医師免許取得
      東京医歯大 第2口腔外科入局
1985年 健保川崎中央病院 口腔外科医長
1991年 三浦市にて歯科診療所開設
2007年 横浜市中区に移転
・横浜市歯科医師会会員
・日本口腔外科学会会員

Hobby:猫にこだわる、元祖アキバ系

星陵フィルハーモニー管弦楽団結成に参画、特に現代音楽には造詣が深い。

スキーは学生時代からアルペン競技をかじり、expertを自任。
シーズン中は道央エリアを中心に活動するが、ススキノでの目撃情報多数。

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