東山歯科クリニック  ~Information~
三浦での開業以来通算25年となりました。これからも身近な話題や、プライベートなことなど気ままに報告したいと思います。お暇な時にふらっと立ち寄っていただければ幸いです。
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鳥インフルエンザは人為的?
先月末、稚内市の大沼でカモのふんから強毒性の鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されました。
幸い日本での感染拡大の兆しはありませんが、シベリアなど北から渡ってきたカモがH5N1を保有していたことから、各地の養鶏業者らは警戒を強めているそうです。
同ウイルスはこれまでにも2008年5月、十和田湖やサロマ湖などでハクチョウから検出されて例がありますが、いずれも北へ帰る際の出来事でした。
今回注目されているのは時期とコースがこの時とは逆であり、越冬シーズンが終わる来春まで緊張を迫られるものと思われます。


ウイルスの流れ


調査を行った北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターの喜田宏教授(ウイルス学)によれば「カモの感染コースが逆だということは、H5N1がくすぶっている背景に人為的な理由があることを示している。予測の正しさが確かめられた」としています。

一般的にはインフルエンザウイルスと共生関係にあるカモが、北の営巣地からウイルスを南方に運び、アヒル→ニワトリへと感染していきます。
ところが、同教授によれば、中国南部などに越冬に来たカモが、ニワトリ→アヒル→カモと逆コースをたどってH5N1に感染。
春に感染したまま北に帰り営巣地でウイルスが拡大し、そこで感染したカモが今回日本に飛来したと推測されます。

その根拠としては、同じH5N1でもいくつかの系統(株)に分かれていますが、今回のものはこれまで中国南部・モンゴルで検出されたものとほぼ同一であることが挙げられています。

大陸の中でウイルスがぐるぐると回っている構図が浮かび上がってきますが、その背景には中国などで盛んに使われているニワトリ用ワクチンの使用と、ニワトリやアヒルが生きたまま売られている市場が関係していると喜田教授は指摘しています。
通常感染してニワトリは死んでしまいますが、ワクチンを打たれているため、症状が目立たないため静かな流行が続き、さらに市場を通じてウイルスは自然界に供給され続けることとなります。

感染したニワトリ群を殺処分すれば、やがては清浄化しますが、ワクチンを積極的に使い続ける限り火種は残ることから、この連鎖を断ち切ることが求められます。


大沼にふんを残したカモは生きているとみられますが、環境省農林水産省によれば、今のところニワトリなどの家禽に異常は見られていないとしています。

現在新型インフルエンザ対策の一環で、野鳥の監視態勢も整備され、H5N1人間への感染も事例はインドネシアやベトナム、エジプト、中国などに限定されています。


先週も紹介した医学ジャーナリストの外岡立人氏は「現在はH5N1が人間に容易に感染する状況ではない。ただ、H1N1(新型)も当初はブタの病気とみられていたのにある日、人間のものと分かった。インフルエンザが流行に向かっているが、H5N1が紛れ込んでいないか、不断の警戒が必要だ」とコメントしています。

昨年の新型騒動の反動からか、今年はインフルエンザの予防接種を受ける人が大幅に減っていることが伝えられています。
新型の流行が終息し、インフルエンザ全般への警戒心が薄れたのが要因とみられます。


  Hong Kong Quarantines Bird Flu Woman, Will Check Poultry Markets

17日香港の衛生当局は、中国旅行中に家禽市場に立ち寄り鳥を食べた香港女性が帰宅後にインフルエンザを発症、H5N1型が確認されたことを発表しています。
感染が中国本土で起きたかを明確にすることは難しいとしながらも、実際には既にかなりの数が発生している可能性があるのではないかと推測する専門家もいます。

これまでにも、02年秋から広東省で発生していたSARSを、翌年の2月まで隠し通していた前歴があるだけに油断は禁物です。


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プロフィール

Kiyoshi Higashiyama

Author:Kiyoshi Higashiyama
1981年 東北歯大卒、歯科医師免許取得
      東京医歯大 第2口腔外科入局
1985年 健保川崎中央病院 口腔外科医長
1991年 三浦市にて歯科診療所開設
2007年 横浜市中区に移転
・横浜市歯科医師会会員
・日本口腔外科学会会員

Hobby:猫にこだわる、元祖アキバ系

星陵フィルハーモニー管弦楽団結成に参画、特に現代音楽には造詣が深い。

スキーは学生時代からアルペン競技をかじり、expertを自任。
シーズン中は道央エリアを中心に活動するが、ススキノでの目撃情報多数。

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