東山歯科クリニック  ~Information~
三浦での開業以来通算25年となりました。これからも身近な話題や、プライベートなことなど気ままに報告したいと思います。お暇な時にふらっと立ち寄っていただければ幸いです。
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赤ワインの認知症予防効果を解明
名古屋市立大学大学院医学研究科展開医科学分野の岡嶋研二教授と原田直明准教授らのグループが、赤ワインに含まれる植物成分のポリフェノールが学習機能や記憶をつかさどる脳の海馬を活性化するメカニズムを突き止めたことが明らかになっています。

ポリフェノールの効用をめぐっては、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用、ホルモン促進作用などが注目され、赤ワインブーム、健康ブームにもなりました。
また、フランス・ボルドー大学などの疫学調査によれば、赤ワインを1日250~500ml(グラス3杯程度)を飲む人は、飲まない人に比べ、認知症の症状が表れにくいことが示されていますが、そのメカニズムに関しては解明されていませんでした。


全身の細胞の増殖を促進するタンパク質「インスリン様成長因子-1(IGF-1)」についてグループでは、これまでにも認知症の予防効果をはじめ、発毛や美肌、抗うつ、糖代謝改善、高脂血症改善などの効果を見出し、健康維持やアンチエイジングを担う重要な物質のひとつとして、IGF-1を増やす食べ物や生活習慣をテーマに研究、ブログでもたびたび紹介してきたところです。

グループは、赤ワインに含まれ、心疾患減少に効果のある「レスベラトロール」という成分に注目。
野生型マウス(雄)に赤ワイン、白ワイン、レスベラトロールをそれぞれ0.2mlを毎日、3週間わたり飲ませ、海馬のIGF-1産生量を測定するとともに、マウスの行動学を解析しました。
なお、レスベラトロールの濃度は、赤ワインに含有されている20mg/lに調整し、コントロールのマウスには生理食塩水を与えています。


レスベラトロール


その結果、赤ワインとレスベラトロールを飲ませたマウスでは、海馬中のIGF-I濃度が増加するとともに血管が新生し、神経細胞が約2倍に増加していることが確認できましたが、白ワインを飲ませたマウスでは効果は認められませんでした。

また、迷路でゴールにたどりつく時間も訓練開始から5日目に、飲まないマウスに比べてほぼ半分になりましたが、白ワインでは、飲まないマウスと同じ結果でした。

このことから、レスベラトロールや赤ワインの適正な摂取は、海馬の神経細胞の再生を促し、認知機能の改善する可能性があることが分かりました。
なお、効果がどこまで継続するかについては今後の課題ですが、持続して摂取することによって認知症の予防や改善につなることが期待できます。


なお成果をまとめた研究論文が近く米化学誌The Journal of Nutritional Biochemistryに掲載される予定です。
岡嶋教授は「赤ワインの健康効果は欧州の人々の間で言われてきたが、やはり科学的な裏付けがあった。しかし、アルコールの過剰な摂取は肝臓への悪影響もあり、飲み過ぎないでほしい」とコメントしています。


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<論文捏造>名市大准教授、懲戒解雇 老化研究で画像改ざん
毎日新聞 3月20日(火)2時2分配信
 名古屋市立大は19日、老化防止研究などの論文に改ざんや捏造(ねつぞう)があったとして大学院医学研究科の原田直明准教授(44)を懲戒解雇、監督責任者として岡嶋研二教授(58)を停職6カ月の処分にした。名市大の調査専門委員会によると原田准教授は熊本大研究生時代(05年)の1本を含む計8本の論文で過去の実験画像を新しいものとして使ったり、画像に手に加えたという。原田准教授は「論文作成中に、仮に作成したものを誤って使ってしまった」と説明しているが、調査委は信用できないと判断した。

監督の教授停職 岡嶋教授が責任著者を務めた論文19本で画像に手が加えられたり、他の実験画像の流用が判明した。調査委議長の今川正良副学長は「岡嶋教授の不正関与を裏付ける証拠はなかったが、本人が不正に気づいていなかったとは考えられない」と述べた。

 処分された2人は育毛や老化防止、認知症予防に役立つ物質を研究。学外から指摘があり、昨年3月から調査委が調べていた。戸苅創(とがり・はじめ)学長は「研究機関としてあるまじきことで大変遺憾。早急に再発防止に努めたい」とのコメントを発表した。【河出伸】
【2012/03/20 09:41】 URL | とおりすがり #- [ 編集]


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プロフィール

Kiyoshi Higashiyama

Author:Kiyoshi Higashiyama
1981年 東北歯大卒、歯科医師免許取得
      東京医歯大 第2口腔外科入局
1985年 健保川崎中央病院 口腔外科医長
1991年 三浦市にて歯科診療所開設
2007年 横浜市中区に移転
・横浜市歯科医師会会員
・日本口腔外科学会会員

Hobby:猫にこだわる、元祖アキバ系

星陵フィルハーモニー管弦楽団結成に参画、特に現代音楽には造詣が深い。

スキーは学生時代からアルペン競技をかじり、expertを自任。
シーズン中は道央エリアを中心に活動するが、ススキノでの目撃情報多数。

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