東山歯科クリニック  ~Information~
三浦での開業以来通算25年となりました。これからも身近な話題や、プライベートなことなど気ままに報告したいと思います。お暇な時にふらっと立ち寄っていただければ幸いです。
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シーベルトにベクレル?
原発事故についての政府会見を始め、メディアを通してや聞き慣れない言葉や数値などの専門用語が次々と飛び出し、理解できない人も多いのではないでしょうか。

日頃X線を専門に扱う私たちでさえ、忘れかけていたような用語が並べられ、国民を安心させるどころか逆に煙に巻くための数値羅列かと勘ぐってしまいます。

枝野長官もそれを察してか、会見では「1557マイクロシーベルトは胃のX線検診3回分、184.1マイクロシーベルトは東京とニューヨーク間を飛行機で往復した時に浴びる宇宙線被曝量」などと具体的な例を付け加えて説明しているものの、東電や原子力安全委員会の説明は相変わらず難解です。


放射性物質は自然界では不安定な状態で、安定した物質に変化する課程で放射線を出します。
たびたび耳にするシーベルトとは、スウェーデンの放射線学者R.M.シーベルトにちなんで名付けられ、放射線が人体に与える影響の度合いを表す単位で、1マイクロシーベルト(μSv)の1000倍が1ミリシーベルト(mSv)となっています。
一方、物質が放射線を出す能力はベクレル(Bq)という単位で表し、ウランの放射能を発見しノーベル物理学賞を受賞したフランスの物理学者アンリ・ベクレルにちなんでいます。
ベクレルは放射能値と言った方が分かりやすいと思いますが、放射性物質が出す放射線にはアルファ線やガンマ線などいろいろな種類がありその種類や物質からの距離によって人体への影響が異なります。
これに対しシーベルトとは、どれだけ被曝するか、その量だと考えられます。


放射線量の人体への影響


人は日常生活で、地中や宇宙から年間2.4ミリシーベルトの放射線を浴びています。
これとは別に国際放射線防護委員会(ICRP)が1990年、日常生活で浴びる分やX線検診などを除き、年に1ミリシーベルトを超える放射線を浴びないように世界各国に勧告しています。
また、職業で放射線作業をする人たちにはまた別の基準が設けられています。

人体に影響が出るとされるのは、100ミリシーベルト以上からといわれており、この数値は200人に1人が、がんになる恐れが高まるという程度のレベルです。


直接大量の放射線を浴びた場合には、細胞が一気にダメージを受けて修復不能となりますが、継続的に少量の放射線を浴び続けた場合には体内に少しずつ蓄積されると考えられています。
放射線に傷つけられた細胞には自力で傷を治す力がありますが、放射線を受けた量に応じてがんや遺伝的影響が起こる率は上昇することになります。

このため、通常は1年単位で浴びた線量を積算する基準が設けられています。


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プロフィール

Kiyoshi Higashiyama

Author:Kiyoshi Higashiyama
1981年 東北歯大卒、歯科医師免許取得
      東京医歯大 第2口腔外科入局
1985年 健保川崎中央病院 口腔外科医長
1991年 三浦市にて歯科診療所開設
2007年 横浜市中区に移転
・横浜市歯科医師会会員
・日本口腔外科学会会員

Hobby:猫にこだわる、元祖アキバ系

星陵フィルハーモニー管弦楽団結成に参画、特に現代音楽には造詣が深い。

スキーは学生時代からアルペン競技をかじり、expertを自任。
シーズン中は道央エリアを中心に活動するが、ススキノでの目撃情報多数。

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