東山歯科クリニック  ~Information~
三浦での開業以来通算25年となりました。これからも身近な話題や、プライベートなことなど気ままに報告したいと思います。お暇な時にふらっと立ち寄っていただければ幸いです。
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iPS細胞で作製した精子からマウス誕生
京都大学の斎藤通紀教授(分子生物学)、林克彦講師らのグループが、マウスの人工多能性幹細胞(iPS細胞)と胚性幹細胞(ES細胞)から精子を作り出し、その精子で正常なマウスを誕生させることに世界で初めて成功し、4日付の米科学誌セル(電子版)に発表されています。

  Reconstitution of the Mouse Germ Cell Specification Pathway in Culture by Pluripotent Stem Cells


ES細胞やiPS細胞には生殖細胞を含む他のさまざまな細胞に分化できる能力があることが確認され、再生医療や病気の原因解明、新薬開発などに向けた研究が日進月歩で進められており、ブログでもたびたび取り上げてきたところです。
今回グループは、マウスの体内で受精卵が分裂してできる「胚体外胚葉」、精子や卵子の源となる「始原生殖細胞」といった段階を経て、精子が作られることに注目し、試験管の中で始原生殖細胞に分化させることを試みました。

これまでの研究では、ES細胞やiPS細胞から始原生殖細胞を体外培養で作製した成功例はなく、その技術開発が望まれていました。


マウスiPSから精子作製の手順     iPS細胞から誕生したマウス


グループは、iPS細胞にまず特定のタンパク質を加えて胚体外胚葉に似た細胞をつくり、さらに別のタンパク質を加えて始原生殖細胞に似た細胞を得ることに成功。
この細胞群を、精子が作れない雄の精巣に移植したところ、約10週間で精子になることを確認しました。

さらにこの精子で体外受精した受精卵を雌に移植すると、一般のマウスと変わらず、約3割からマウスが誕生。
マウスは外見上は普通で、半年以上生きるほか、雌雄とも正常な生殖能力を持ち、子孫が得られることも確認されています。

なお、ほぼ同じ能力を持つES細胞からも同様の手法でマウスが誕生しています。


斎藤教授は今後、サルへの応用や、卵子を作る研究なども進めるとしており「現時点ではヒトのiPS細胞から正常な精子を得るのは困難だが、始原生殖細胞ができる過程を調べることで、不妊症の原因解明や治療につながる可能性がある」とコメントしています。

今回の成果は、基礎および応用面の双方において大きな効果が期待でき、ヒトのiPS細胞などから精子や卵子を作る研究も加速するものとみられます。
国の指針では、ヒトのiPS細胞やES細胞から精子や卵子を作る研究は認められているものの、倫理的な問題から受精させることは禁じられており、様々な議論を呼ぶことにもなりそうです。

  プレスリリース


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プロフィール

Kiyoshi Higashiyama

Author:Kiyoshi Higashiyama
1981年 東北歯大卒、歯科医師免許取得
      東京医歯大 第2口腔外科入局
1985年 健保川崎中央病院 口腔外科医長
1991年 三浦市にて歯科診療所開設
2007年 横浜市中区に移転
・横浜市歯科医師会会員
・日本口腔外科学会会員

Hobby:猫にこだわる、元祖アキバ系

星陵フィルハーモニー管弦楽団結成に参画、特に現代音楽には造詣が深い。

スキーは学生時代からアルペン競技をかじり、expertを自任。
シーズン中は道央エリアを中心に活動するが、ススキノでの目撃情報多数。

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