東山歯科クリニック  ~Information~
三浦での開業以来通算25年となりました。これからも身近な話題や、プライベートなことなど気ままに報告したいと思います。お暇な時にふらっと立ち寄っていただければ幸いです。
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耳の幹細胞から軟骨を再生
横浜市立大学(臓器再生医学)谷口英樹教授らの研究グループが人間の耳の軟骨を覆っている膜の中に、軟骨などのもとになる幹細胞の特徴を有する細胞集団が存在することを世界で初めて明らかにし、8日付の米科学アカデミー紀要(電子版)に発表しています。

同大学病院では、この幹細胞を培養してつくった軟骨細胞を使い、奇形や交通事故で変形した顔面の治療など臨床応用を目指すとしており、注目されるところです。

  Reconstruction of human elastic cartilage by a CD44+ CD90+ stem cell in the ear perichondrium



現在、顔の変形の治療では主に、肋骨の端にある肋軟骨を取り出して移植する大掛かりな手術が行われています。
グループによると、今回見つけた幹細胞は耳の裏を1cm四方そぎ取るだけで採取可能で、作った軟骨細胞は注射器で患部に注入でき、軟骨の形は長期間維持されるとしています。


再生した弾性軟骨


グループは、動物実験で幹細胞の存在が示唆されていた、軟骨膜に着目。

ヒトの軟骨膜と軟骨を構成する細胞の表面にある分子を種類別に染色して調べたところ、軟骨膜で成熟した軟骨と比べて特定の2つの分子が多い細胞を発見しました。

この細胞を詳しく調べてみると、軟骨などの組織に分化できる幹細胞の性質を持っていることが分かりました。
さらに、この幹細胞を培養して軟骨細胞に分化させることにも成功。
マウスに移植すると、人間の軟骨が再生し、この軟骨組織には10ヶ月以上にわたり幹細胞が維持されており、これまで課題とされていた再生組織の長期形態維持が期待されるとしています。


  プレスリリース(横浜市大)

同大学先端医科学研究センターでは臨床応用を目指し、幹細胞を成熟軟骨細胞へ効率的に分化誘導を行う細胞培養技術の開発を行い、附属病院での臨床研究の実施に向け準備を開始しているそうです。


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プロフィール

Kiyoshi Higashiyama

Author:Kiyoshi Higashiyama
1981年 東北歯大卒、歯科医師免許取得
      東京医歯大 第2口腔外科入局
1985年 健保川崎中央病院 口腔外科医長
1991年 三浦市にて歯科診療所開設
2007年 横浜市中区に移転
・横浜市歯科医師会会員
・日本口腔外科学会会員

Hobby:猫にこだわる、元祖アキバ系

星陵フィルハーモニー管弦楽団結成に参画、特に現代音楽には造詣が深い。

スキーは学生時代からアルペン競技をかじり、expertを自任。
シーズン中は道央エリアを中心に活動するが、ススキノでの目撃情報多数。

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